2023年 群馬県 公立高校入試(後期) 数学のかいせつ4⃣

1日子供と会えなかったら、子供ロスになってしまった眼鏡Pです。

#頑張ろう!

数学を「かいせつ」しています。文書とは違って、数学の途中式や図などはPCだと入力しずらいため、手書きのものをiPhoneやPCに取り込んで編集しています。見づらかったりしたら、すみません…

現在、1番分かりやすいやり方を模索中です!

では、2023年群馬県入試(後期)の過去問の数学を「かいせつ」していきます。

数学4⃣

合同の証明と作図

(1)証明

△ABDと△CDBにおいて、

BDは共通・・・①

平行四辺形の対辺は等しいから

AB=CD・・・②

AD=CB・・・③

①、 ②、③より、

3組の辺がそれぞれ等しいから 

△ABD≡△CDB

【その他】

※2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい

AB=CD・・・①

AD=CB・・・②

平行四辺形の対角は等しいため

<BAD=<DCB・・・③

※1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい

BDは共通・・・①

AD//BCより錯角が等しいため

<ABD=<CDB・・・②

<BDA=<DBC・・・③

などもある!

(2)作図

四角形ABCDが、対角線BDを対称の軸とする線対称な図形のとき、対角線BDによってつくられる2つの三角形は合同だが、平行四辺形ではない。

【眼鏡P訳】

片方の三角形をひっくり返せば…

平行四辺形じゃなくて、ひし形になる!

(作図手順):

次の①~⓸の手順で作図する。

① 点Bを中心として、点Aを通るように円を描く。

② 点Dを中心として、点Aを通るように円を描く。

③その交点を点Cとする。

⓸線分BC, CDを引く。

完成!

以上になります。

※意味や画像などはWikipediaなどのインターネットを参照しています。

2023年 群馬県 公立高校入試 過去問 数学の4⃣でした。次回はこの続きを「かいせつ」していきます。

よろしくお願いいたします!