友達に会うと必ず「その服装で寒くないの?」と聞かれるの眼鏡Pです。
#ミートテックなめるなよ(笑)
数学の途中式や図などはPCだと入力しずらいため、手書きのものをiPhoneやPCに取り込んで編集しています。見づらくて、すみません…
現在、1番分かりやすいやり方を模索中です!
では、2023年群馬県入試(後期)の過去問の数学を「かいせつ」していきます。

数学6⃣ 平面図形
(1)ア、二等辺・イ、AOD・ウ、中心
ア
CO=CDより2辺が等しい三角形は「二等辺三角形」
イ
二等辺三角形の底角は等しいため「<AOD」
ちなみに<CODだと不正解になると思われる。
※これは採点者にもよるが、
・<AOD=1/2<EODの証明のため、<CODだと<AOD=<CODとまた元に戻さないといけないから
・①では、<CDOではなくて、<EDFとなっているため
ウ
円周角と中心角の関係のため
(2)
いつもは解説をもとにしていますが、今回の問題は少しでも分かりやすいよう、眼鏡P独自の「かいせつ」にしています。
①30°
1、まずは<EDF=<EOB

2、次に<EDF×2=<FOE

3、よって<BOF=<EDF×3

4、計算する
<BOF=90°であり、<EDFの3個分の大きさのため、
<EDF=90÷3
=30°
②2√3(cm)
1、△COFがポイント
そのためにも円Cに注目すると、中心角と円周角の関係で<OCF=60°である。

2、△COFが直角三角形!しかも、30°と60°の!

3、30°、60°の直角三角形は1:2:√3

4、OF=6cmのため、
1:√3=?:6
よって、2√3cm
③6√3-2π(cm²)
1、円Cに注目!
まずは分かりやすく、点OAを伸ばして、半分にしてみる。交点は点Fとする。
斜線しているDFAの部分を出すには、
DFOの面積からDAOの面積を引けばよさそう!

2、DFOの面積はⅠとⅡと分けて考えると求めやすい。

Ⅰ:DFC
2√3×2√3×60/360×π
=2π(cm²)
3、二等辺三角形は真ん中に線を下す。その点をGとすると、直角になる。30°と60°の直角三角形のため、1:2:√3の計算ができる。

Ⅱ:DCG
CD=2√3cmのため、CG=√3cm、DG=3cmとなる。よって面積は
√3×3×1/2=3√3/2が2つあるため、
3√3/2×2=3√3
よって、OFDはⅠ+Ⅱのため
OFD=2π+3√3(cm²)となる
4、DAOの面積はⅢとする。

Ⅲ:DAO
6×6×30/360×π=3π(cm²)
5、計算すると
DFA=DFOーDAO
=(3√3+2π)ー3π
=3√ーπ(cm²)
答えはこれが2つ分の大きさのため、
(3√3ーπ)×2
=6√3ー2π(cm²)
以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなどのインターネットを参照しています。
2023年 群馬県 公立高校入試 過去問 数学の6⃣でした。次回は英語を「かいせつ」していきます。
よろしくお願いいたします!