2023年 群馬県 公立高校入試(後期) 理科のかいせつ4⃣

10年ぶりに開けるタイムカプセルの中にリコーダーが入っていることに大爆笑の眼鏡Pです。
#誰だよ(笑)

理科はなるたけ、他のサイトや写真をいれたほうが分かりやすいと思って、「かいせつ」しています!

では、2023年群馬県入試(後期)の過去問の理科を「かいせつ」していきます。

理科4⃣  化学の問題【化学変化】

(1) 2.5(g)
塩化ナトリウム水溶液50gに5%をかけると
 50(g)x0.05=2.5(g)

(2)①a:エ b:ア②X:化学 Y:熱
実験Ⅰでは図Ⅱのように温度が上がっていることが分かるので、発熱反応が起こっている。この反応で発生した熱エネルギーは、物質がもっていた化学エネルギーが変化したものである。
ちなみに、実験Ⅱでは図Ⅳのように温度が下がっていることが分かるので、熱が吸収される吸熱反応が起きる。熱エネルギーを吸収して化学エネルギーに変化したからであるとなります。

(3)
①CO₂

二酸化炭素は、炭素原子1個と酸素原子2個が結びついた化合物である。

② (例)石灰水に通し、白くにごることを確かめる。
二酸化炭素を石灰水に通すと、石灰水が白くにごる。そのため、石灰水は二酸化炭素の検出に用いられる。

(4)
① 1.82(g)

表を確認して、炭酸水素ナトリウムが4.00(g)のところを見る。
反応前の電子てんびんの示す質量(g)一反応後の電子てんびんの示す質量(g)=発生した二酸化炭素の質量(g) で求められる。
よって、164.70-162.88=1.82(g)

② ウ
ポイント:化学は比で求める!
完全に反応すると炭酸水素ナトリウム 1.00(g)の時、0.52(g)の二酸化炭素が発生している。
そのため【炭酸水素ナトリウム:二酸化炭素】の比は、【1.00:0.52】を元に考える。

気体の質量は、165.40-163.58=1.82(g) 気体が1.82g発生したときに反応した炭酸水素ナトリウムの質量をx(g)とすると、
1.00:0.52=x:1.82
x=3.50(g)

炭酸水素ナトリウム5.00gのうち3.50gが完全に反応していることが分かった。よって未反応の炭酸水素ナトリウムは、5.00-3.50=1.50(g) 

③ 2.86(g)
発生する二酸化炭素の質量をx(g)とすると、
1.00:0.52=5.50:x
x=2.86(g)



以上になります。
※意味や画像などはWikipediaやWeblio辞書など、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2023年 群馬県 公立高校入試 過去問 理科4⃣でした。次回はこの続きを「かいせつ」していきます。

よろしくお願いいたします!