2023年 群馬県 公立高校入試(後期) 社会のかいせつ4⃣

お使いを頼まれた以上に買ってくる眼鏡Pです。
#余分に買うのが眼鏡P流

社会はなるたけ他のサイトを参考にしたり、写真をいれてみたりと分かりやすいと思って「かいせつ」しています!

では、2023年群馬県入試(後期)の過去問のを社会を「かいせつ」していきます。

社会4⃣歴史の問題(日本史)

(1)ア
調は、絹糸真綿、特産物などで、これらは律令下の税制で納められていた。これらを納めていたことが、資料Ⅰの木簡から明らかである。
ア→〇(701年に大宝律令がつくられて、成人男性にはさまざまな税や負担が課されました。)
イ→×(祖:同じく、701年に大宝律令に男女農民課税され、税率収穫3%でした。)
ウ→×(雑徭(ぞうよう):公民に課せられた労役。堤防や役所を作る際の仕事を手伝うこと。)
エ→×(兵役:軍隊に招集されて軍の一員として仕事をすること。)

大宝律令とは?(小学館)

(2) かな(仮名)
かな文字は、漢字を基にして日本で作られた文字を指す。古代の万葉仮名に起源を持つ。「枕草子」や「源氏物語」は、かな文学の代表作である。

枕草子 作者:清少納言(わつなぎ)

源氏物語 作者:紫式部(nippon.com)

(3)
①御恩(恩)
承久の乱に際して、北条政子は頼朝の家人に対する恩を説いた。
承久の乱とは?(刀剣ワールド)

②イ
承久の乱後、幕府は京都に六波羅探題を置いて朝廷を監視した。また、上に味方した貴族や西日本の武士の領地を取り上げ、その地頭には東日本の武士を任命した。こうして幕府の支配力は全国におよんだ。

六波羅探題(北条高時.com)

・京都所司代(きょうとしょしだい)
「徳川家康」(とくがわいえやす)が、朝廷の統制と西国大名の監視を行うために、京都へ設置した機関です。(刀剣ワールドより参照)

(4)(例)新田の開発を進めた
資料を分析すると、左側の絵図から新田が増加しているのが分かる。

・享保の改革(きょうほうのかいかく)
徳川吉宗は、自ら指揮を執って庶民、幕閣に倹約を強いただけでなく、新田開拓、商品作物(しょうひんさくもつ:商品として販売するための作物)の栽培推奨によって農業を盛んにし、税収も増加させます。こうして江戸幕府の財政を立て直すことに成功した改革のことです。(刀剣ワールド参照)



以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2023年 群馬県 公立高校入試 過去問 社会でした。次回からこれの続きを「かいせつ」していきます。

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