お土産を買ったことを忘れて、もう一度買ってしまう眼鏡Pです。
#両手にお土産!?
では、2023年群馬県入試(後期)の過去問のを社会を「かいせつ」していきます。

社会6⃣政経の問題
(1)ア,イ
企業が果たすべき社会的責任のことを企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility:略してCSR)という。企業は利益の追求を行うだけではなく、広くステークホルダー(利害関係者など)に対して責任を負うべきであるという考え方である。企業の社会的責任の範囲は広く、消費者・自社の従業員・環境・取引先への対応・自社に投資してくれる投資家など様々である。
ア→〇(災害時は被災地の救援活動に協力する。)
イ→〇(職場環境の整備として、従業員が健康に働けるようにする。)
ウ→×(労働時間より長くしてはいけない。)
エ→×(欠陥などは情報を公開しないといけない。)
(2)ウ
消費税は有名な間接税で、常に一律であるため。低所得者ほど税金の割合が高くなるのである。所得税は代表的な直接税であり、担税者(税金を負担する人)と納税義務者(税金をめる人)が一致している。
W:カード2、Y:カード1
X:カード3、Z:カード4
(3)イ
景気が悪い時には通貨量を増やす政策を行う。
まずは、景気が悪い時は「不景気」、景気がいい時は「好景気」という。
そして景気によって、政府が行うのが「財政政策」、日本銀行(日銀)が行うのが「金融政策」である。
【不景気】
「財政政策」(政府)→減税を行い、公共事業を増やす
「金融政策」(日銀)→国債を買い、通過量を増やす
【好景気】
「財政政策」(政府)→増税を行い、公共事業を減らす
「金融政策」(日銀)→国債を売り、通過量を増やす
(4)ウ
1ドル=100円から1ドル=120円はドルの価値が上がっているドル高(円安)である。この時はドルの価格が下がるので輸出しやすくなる。
逆に、 1ドル=120円から1ドル=100円はドルの価値が下がっているドル安(円高)である。この時はドルの価格が上がるので輸入しやすくなる。
(5)(例)卸売業者を通さずに商品を仕入れるため、仕入れにかかる費用を抑えることができる。
資料皿を分析すると卸売業者がいない。つまり、その業者に払う費用もなくなることを意味している。
例えば
生産者100円→卸売業者120円→小売業者140円→消費者140円
生産者100円→小売業者120円→消費者120円
と卸売業者を通さないのでコストが安くなる。
以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
2023年 群馬県 公立高校入試 過去問 社会でした。次回からこれの続きを「かいせつ」していきます。
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