2022年 群馬県 公立高校入試(後期) 国語のかいせつ4⃣

起きたら、掛け布団カバーがビリビリだった眼鏡Pです。
#寝相がゴリラ(笑)

では、2022年群馬県入試(後期)の過去問のを国語を「かいせつ」していきます。

国語4⃣(漢文の問題)
【口語訳】
陳の国を攻め取ろうと考えた楚の国の荘王が、使者に陳の国の様子を視察させ、その結果を報告させた場面のものです。
使者は「陳を討伐できません」と言う。荘王は「どうしてだ?」と尋ねた。(使者が)答えて「陳の城壁は高く、周囲の堀は深く、備蓄は多く、国も穏やかなのです。」と言う。荘王は「陳を討伐できる。そもそも陳は小国である。それなのに備蓄が多い。備蓄が多ければ相税は重く、粗税が重ければ民家は王を怨んでいる。城壁が高く、周囲の堀が深いのであれば、民衆は疲れているだろう。」と言う。(荘王は)出兵して陳を討伐し、ついに陳を攻め滅ぼした。

【荘王】(はまさか日記参照)

(1)興ㇾ兵討ㇾ之
訓読文の傍線部「興シテ兵ヲ討チヲ」と書き下し文の「兵を興して之を討」を対応させて考える。すると、「兵」から「興シテ」に一字返って読むので、「興」にレ点をつける。また「討チ」から「之ヲ」に一字返って読むので、「代」にレ点をつける。

(2)
①(例)民は疲れている。

城壁を高して、周囲の堀が深くすれば、それだけ民を働かせていることになる。よって「則ち民力罷れん」となるので、その内容を現代語で説明となる。


② (例)民は王をうらんでいる。

備蓄が多ければ相税は重く、また租税が重ければ民は不満を持っていることになる。「則ち民王を怨む」となるので、その内容を現代語で説明する。

(3)エ
使者からの情報に対して、荘王は一つ一つ分析した。その結果、使者は陳を討伐することはできないと言ったのに対して、荘王は論理的に推測を重ね、陳を討伐できると判断し、出兵して陳を攻め滅ぼすことができたのである。
ア→×(平和を維持したいとは言っておらず、城もすごいし、堀もすごいから大変だよという意味で避けるべきと説得している。)
イ→×(うそはなく、事実を報告している。それをもとに荘王は冷静に考えていた。)
ウ→×(判断に納得いっていないかもしれないし、参加しなかったかもしれないが、それはこの文章からは読み取れない。)
エ→〇



以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2022年 群馬県 公立高校入試 過去問 国語でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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