自己紹介【塾を決意~現在へ】

地震かと思ったら桜島が噴火して飛び起きた眼鏡Pです。
#活火山!

ではでは、社会人編2の続きをいきましょう。

その頃から起業を考えていたわけでもなく、漠然(ばくぜん)と「ゼロから何かを作る」かっこよさに憧れを感じていました。キャンプ場の社長も何もないところから、始められてその話を聞くのが大好きでよく社長を捕まえては、色々な話をしていただきました。
#ありがとうございます!

そこからは、思いついたものを手当たり次第ノートに書いて行きました。
・ジビエ専門のお料理屋さん
・赤ちゃんでも泊まれる宿
#これは、まだ諦めてないです笑

あげたらキリがないですが、キッチンカー、WEBデザイナー、プログラマー、猟師、農家、販売カー、介護、中小企業診断士、ネットの転売などなど。調べては、ノートに書くなどを繰り返ししていました。

出来そうなことも始めました。プログラミングの勉強したり、ITパスポートの勉強したり、ジビエ料理を作ったりもしました。でも収益であったり、起業にあたりの準備金を考えたりと悩みに悩みました。

そうして考えていくと思考が変わってくると行動も変わってきました。特に変わったのは「本を読む」ようになりました。

昔から本を読むのが大嫌いな自分。本を読むよりも外で遊んでいました。小学校の読書タイムはだいたい「ミッケ」でした。
#それは果たして読書なの?

高校生までは、漫画以外は読みませんでした。国語の時間に暇すぎて、教科書に載ってる小説を読むくらい。

大学はボッチだったのでやることなかったし、ボッチだと何かと目立つので、図書館に逃げ込みました。時間は持て余していたので、図書館では、本を読みあさってましたが、ボランティアにハマってからは、また全く読まなくなりました。

受けた会社の面接の時に「最近読んだ本を教えて下さい」と聞かれて、本なんて読まないから昔好きだった「100万回生きた猫です!」と大真面目に答えました。いや、マジで焦った…

#まさかの絵本!?

そこからも読まなかったのですが、塾の会社のお師匠さんから出会ってからは、よく本を読めと言われて、渋々読んでいました笑で、群馬に来てからもまた読んでなかったです。

しかし、起業を考えた頃から「往復3時間の運転時間、もったいないじゃん!」ということにようやく気づき、オーディオブックを聞くようになりました。

だから「本を読む」は語弊(ごへい)がありますね笑

正しくは、「本を聞く」です。そこから起業やビジネス書、自己啓発本など年間100冊以上、聞くようになり、気になった本はブックオフやメルカリで買うようになりました。社長からも、たびたび本をお借りして読ませていただきました。

色々と考えて考えて迷いに迷ったのですが、最終的には「塾」に落ち着きました。今思えば、もっと早くから思いつきそうなのに、ようやくたどり着いた感じでした。

たくさん、たくさん仕事があったのですが、どれも「決めて」にかけていました。儲かりそうとかは抜きにして、「なんでそれ?」て聞かれても、ありきたりの理由しか思いつかなかったのです。これだ!というものがありませんでした。

悩みに悩んで、やっぱり起業なんて・・・と思って諦めかけそうだった、そんな時にふと思い出したのが昔、通ってくれていた子供たちの「笑顔」でした。

「あぁ、そうか。あの笑顔ためなら、俺、頑張れるわ。」と思ったのです。

収益を抜きして考えるのは、難しいのですが個人的には決断する時に「極端な質問」をして考えるようにしています。

例えば、明日、死ぬとしてもその仕事をやるか?
#これは、アップル創業者スティーブ・ジョブズさんのお言葉です笑

ま、ここまではすごい質問してませんがそんな感じです。自分でいうと

・億万長者になってもやり続けるのか?
・逆に震災などがあって、何もなくなった時にもそれをやり続けるのか?

という質問でした。

簡単な質問のはずなのに、自分は以外とこの質問にすぐに答えられる仕事はなかなか見つかりませんでした。

だって億万長者になったら、普通は仕事辞めてバカンスに行くでしょう笑。
#ヤッホー!ハワイ!待っとけ!グアム!

逆に震災とかがあったのに、仕事とかそんなこと考えるやついる?いやいや、そんな場合じゃないでしょ。てか、仕事道具もなんもないのに、どうしろって言うの?という感じです。

でも「塾」にしようと考えた時に、それはあっさりと自分でもびっくりするくらい簡単に答えられました。

・億万長者になってもやり続けるのか?
→もちろん。だって、やりたいから。

・逆に震災などがあって、何もなくなった時にもそれをやり続けるのか?
→もちろん。だって僕が誰かのために出来ることはそれくらいしかないから。

青空教室もあるくらい、何にもなくても出来るのが「塾」なんだなぁと初めて気づきました。

そこからは、キャンプ場の方々にも相談させていただいたり、たくさんの方々が僕にたくさんの話をしてくれました。アドバイスくれる方、応援してくれる方、中には厳しい言葉も多々ありました。でも、それを正直に言ってくれるのは全て優しさでした。
#本当にありがとうございます!

清掃チームの方々やキャンプ場の皆さんには、最後の最後までよくしていただき、こんな僕のためにお別れ会を開いてくれました。特に清掃チームの皆さんには、感謝してもしきれません。僕が頑張れたのは清掃チームの皆さんのおかげです。ありがとうございました。

僕、頑張ります!
という感じで、お別れをしたのが去年の冬です。そこから、現在に至ります。長くなり申し訳ありませんでした。僕のこれまでの人生を簡単にまとめてみました笑


本日もご覧くださり、ありがとうございました!


よろしくお願いいたします!