2023年 広島県 公立高校入試 社会のかいせつ3⃣

コストコのお肉をしゃぶりつくす眼鏡Pです。
#ハイエナにも負けない(笑)

では、2023年広島県公立高校入試の過去問の社会を「かいせつ」していきます。
#今回は選択問題が多かったこともあり、意味を調べることが多く、文字ばかりになっています・・・泣

社会3⃣(公民的分野の問題)

1ウ
ア→×
(法の下の平等:法を執行し、適用する行政権・司法権が国民を差別してはならないというだけでなく、法の内容自体も平等原則に従い、定めなければならないこと。)

イ→×
(平和主義:平和をねがい,平和を最高
理念とする思想・運動。国民主権
基本的人権
尊重
とならぶ,日本国憲法
基本原則
の1つ。)

ウ→〇

エ→×
(三権分立:国の権力を立法権・行政権・司法権の三つに分ける仕組みを三権分立)

文章中の「国民は自由に選ばれた代表者をとおして、国民自らを支配する」などから判断する。

2エ
資本主義は、資本家が経営者として労働者を雇うしくみのため、国家の政治とは関係なし。日本国憲法第98条に「この憲法は、国の最高法規であって、…」と記載してある。


3ア
ア→〇
(製造物責任法はPL法ともよばれ、消費者主権を保障するための法律のひとつ。)

イ→×
(情報公開法:行政機関の保有する全ての行政文書を対象として、誰でもその開示を請求することができる権利を定めています。)

ウ→×
(独占禁止法:正式には「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」といいます。 自由経済社会において、企業が守らなければいけないルールを定め、公正かつ自由な競争を妨げる行為を規制しています。)

エ→×(消費者契約法:消費者契約について、不当な勧誘による契約の取消しと不当な契約条項の無効等を規定しています。)

ちなみに・・・
消費者契約法の「契約の取り消し」と「クーリング・オフ」の違い は?
消費者契約法では、事業者の不適切な行為により結ばれた契約は、消費者が取り消せるものとしています。 一方、クーリング・オフは商品やサービスの購入後に一定期間内であれば、契約を解除できる権利を指します。


4ウ
ア→×
(自己決定権:自分の生いき方・ 生活スタイルについて, 自分自身が自由に決定する権利。)

イ→×
(知る権利:国民が政治に関する情報など、公的な様々な情報を自由に入手する権利のこと。)

ウ→〇
(騒音被害について記されていることから判断する。環境権を保障するために環境基本法が制定された。)

エ→×
(プライバシーの権利:人は誰でも私生活上の情報を無断で公表されない権利を持っています。 個人が安心して生活するための大切な権利のひとつです)


5(例)労働契約は労働者と会社との合意で決めるのが基本だが、労働者一人一人は,会社に対して弱い立場にあり、労働条件が不利になる可能性があるので、労働者が団結することで対等な立場で交渉できるようにするため。

団結権とは、労働者が労働組合を結成できる権利。労働者の立場は雇用者よりも弱いので、労働組合単位での団体交渉権や団体行動権を認めることで、雇用者と対等に交渉できるようになる。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2023年 広島県 公立高校入試 過去問 社会でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

よろしくお願いいたします!