2023年 広島県 公立高校入試 理科のかいせつ1⃣

1週間ぶりのシャワーを堪能した眼鏡Pです。
#臭かった…

完治まではいかないですが、徐々に良くなってきたので、かいせつに戻っていこうと思います!

では、2023年広島県公立高校入試の過去問の理科を「かいせつ」していきます。

理科1⃣(化学の問題)

1

【酸化銅から銅を取り出す実験】(学図プラス 参照)


(1)(例)石灰水が逆流して、試験管A内に入ること。
ガラス管を石灰水に入れたまま火を消すと、石灰水が加熱している試験管に逆流して、試験管が割れる恐れがある。

(2)金属光沢

赤色の物質はであるため、金属の性質をもつ。金属は、かたいものでこすると金属光沢が現れる。

(3)a: 発生した気体の質量、b :イ

加熱前の試験管Aの混合物が過熱後になると質量が減っている。これは、反応によって気体が発生して、質量が減ったことを表している。

炭素の質量が0.1~0.3gの間は、加熱後の質量が不規則に減少を続けているが、0.3~0.5gの間は,一定の割合で質量が増加している。このことから、炭素の質量0.3g以上では増加した炭素の質量の分だけ加熱後の試験管Aに残った固体の賞量が増加していることがわかる。

よって、炭素の質量が0.3gのとき、酸化銅と炭素が反応しているとわかる。
炭素0.1gで、3.1-2.8=0.3[g】の気体が発生することから、3.3ー2.5=0.8[g]の気体が発生するために必要な炭素の質量を求めると、
0.1:0.3=x:0.8
x=0.26(g)と求められる。

【たたら製鉄】(ジモロコ 参照)

2
(1)還元

酸化物から酸素をとり去る化学変化を「還元」という。ちなみに物質が酸素と化合する化学変化を「酸化」という。

(2)MgO、MgO

酸素原子とマグネシウム原子が1:1の数の割合で結びついた酸化マグネシウムができる。矢印の左右で,原子の種類と数が等しくなるようにする。

3
イ、ウ、オ

ア→×(マグネシウムが二酸化炭素から酸素を奪って燃えることから、酸素は炭素よりもマグネシウムと結びつきやすい。)
イ→〇
ウ→〇
エ→×(炭素は、酸化から酸素をとり去ることから、酸素は銅よりも炭素と結びつきやすい。)
オ→〇

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2023年 広島県 公立高校入試 過去問 理科でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

よろしくお願いいたします!