食べてないから痩せたのではと思ったら、変わらずでむしろ筋肉が落ちた眼鏡Pです。
#はかない夢!
では、2023年広島県公立高校入試の過去問の理科を「かいせつ」していきます。

理科2⃣(生物の問題)
1
(1)DNA(デオキシリボ核酸)
遺伝子の本体はDNA(デオキシリボ核酸)とよばれる物質である。
【DNA】(中外製薬 参照)

(2)a:ア、b:ウ
顕性形質の丸の遺伝子をA。潜性形質のしわの遺伝子をaと表すこととする。エンドウマメが丸の純系であるならば、体細胞の遺伝子の組み合わせはAAとなる。しわの種子は潜性形質の純系で、遺伝子の組み合わせはaaとなる。エンドウメが純系の個体で、遺伝子の組み合わせがAAであったとすると、aaとかけ合わせることで、遺伝子の組み合わせがAa(丸)の子だけができる。
一方,エンドウメが純系ではない丸い種子であったとすると、遺伝子の組み合わせがAaとなるので、aaとかけ合わせると、Aa(丸):aa(しわ)=1:1の数の割合で現れる。
顕性形質と潜性形質わ分かりやすく説明されています。詳しくはこちらをご覧ください!
2
(1)はたらき:光合成、気体:酸素
植物は、日光に当たると二酸化炭素を大気中から吸収する光合成を行い,酸素を放出する。
※ちなみに呼吸も同時しているため、酸素を吸収して二酸化炭素も放出している。
(2)エ
植物が減少する
↓
植物を食べ物としている草食動物の数が減少
↓
草食動物を食べ物としている肉食動物が減少
↓
草食動物が減少したことで植物の数量が増加し、これに伴い草食動物が増加,肉食動物が増加する。
3
(1) デンプンが含まれていなかった
ヨウ素液はデンプンの有無を確かめる薬品である。よって、デンプンの有無を確かめている。
(2) イ
上澄み液の量を半分にすることで、デンプンの分解を行う微生物の量を半分にすることができる。そのため、デンプンの分解がゆっくりと行われるようになる。
ア→×(土の量を2倍にしても、試験管Bと試験管Dの反応は変化しない。)
イ→〇
ウ→×(デンプンの量を半分にしても分解されるため、試験管Bと試験管Dの反応は変化しない。)
エ→×(2日で変化するものを3にを増やしても、試験管Bと試験管Dの反応は変化しない。)
以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
2023年 広島県 公立高校入試 過去問 理科でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
よろしくお願いいたします!