2023年 広島県 公立高校入試 数学のかいせつ5⃣

実家のカレーはバーモンドカレー甘口にリンゴジュースを入れて、隠し味にはちみつをいれていたのに、最近は辛いものにハマっている眼鏡Pです。
#ラー油はなぜか5種類くらいあります(笑)

では、2023年広島県公立高校入試の過去問の数学を「かいせつ」していきます。

数学5⃣(確率、方程式など)
(1)2/5



(2)
ア:1分48秒
イ:3分12秒

まず在校生インタビューと部活動紹介を合わせると残りは5分となります。秒で表すと300秒です。(5分×60秒)

(Ⅳ)の着目すると、部活動紹介では30秒は全体紹介となっているので、残すは270秒となります。(300秒-30秒)

(Ⅴ)によると部活動の代表挨拶は在校生インタビューの1.5倍の時間を充てるとあります。

例えば、在校生のインタビューの時間をa秒とすると、部活動の代表挨拶の時間を1部活あたり1.5a秒として考えます。

とすると、
部活動の代表挨拶は3つなので4.5a秒(1.5a秒×3部活)
在校生インタビューは3人なので3a秒(a秒×3人)と表すことができます。
残り時間は270秒のため、
4.5a+3a=270
a=36

よって、在校生インタビューは1人当たり36秒です。
なので在校生インタビューは1分48秒になります。(36秒×3人=108秒)

また、部活動の代表挨拶は在校生インタビューの1.5倍なので1部活あたり48秒(36秒×1.5)になります。それが3つなので162秒(54秒×3部活)。
最後忘れてはいけないのが、全体紹介の30秒を加えると3分12秒(162秒+30秒=192秒)になります。


解説では連立方程式で解いてあります。そちらのほうが早いですし、簡単ですのでそちらで解いていただいても、大丈夫です!
※画像は問題からの抜粋です。


以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2023年 広島県 公立高校入試 過去問 数学でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

よろしくお願いいたします!