2022年 広島県 公立高校入試 数学のかいせつ6⃣

作り置きしていた焼きそばを温めてと頼まれたので、温めながら味見をしたら半分以上食べてしまった眼鏡Pです。
#こういう人には2度と頼まないで!

では、2022年広島県公立高校入試の過去問の数学を「かいせつ」していきます。

数学6⃣(確率の問題)
(1)1/4
太郎さんのカードの取り出し方は、全部で1⃣、2⃣、3⃣、4⃣の4通り。このうち、太郎さんが移動させた後のコマの位置が、頂点Bであるのは、1⃣のカードを取り出すときの1通り。よって、求める確率は1/4である。
ちなみに太郎さんが引いたカードによって頂点の位置は
1⃣→頂点B、2⃣→頂点C、3⃣→頂点D、4⃣→頂点A
というようになる。

(2)ウ
(理由)(例)先にカードを取り出す郎さんが勝つ確率は1/6であり、後からカードを取り出す次郎さんが勝つ確率は1/4である。先にカードを取り出す人が勝つ確率より、後からカードを取り出す人が勝つ確率の方が大きいから、後からカードを取り出す人が勝ちやすい。


2人のカードの取り出し方とその勝敗を(太郎さんの取り出したカード、次郎さんの取り出したカード、勝敗)の形で表すと
全ての場合は
(1⃣、2⃣、太郎さんの勝ち)、(1⃣、3⃣、太郎さんの勝ち)
(1⃣、4⃣、引き分け)、(2⃣、1⃣、引き分け)
(2⃣、3⃣、次郎さんの勝ち)、(2⃣、4⃣、引き分け)
(3⃣、1⃣、引き分け)、(3⃣、2⃣、次郎さんの勝ち)
(3⃣、4⃣、引き分け)、(4⃣、1⃣、次郎さんの勝ち)
(4⃣、2⃣、引き分け)、(4⃣、3⃣、引き分け)
の12通りである。
これより、先にカードを取りけ出す太郎さんが勝つのは2通りだから、その確率は、1/6であり、後からカードを取り出す次郎さんが勝つのは、3通りだから、その確率は1/4である。

【樹形図】



以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2022年 広島県 公立高校入試 過去問 数学でした。次回からは大阪府 公立高校入試問題 過去問を「かいせつ」していきます。

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