雨の中でも傘をささない男こと眼鏡Pです。
#傘、忘れた…
では、2023年大阪府公立高校入試問題の過去問の英語を「かいせつ」していきます。
大阪、1つ1つの英文長いな(笑)
今回は3回に分けて、「かいせつ」させていただきます。

英語2⃣(長文読解問題)

【全訳】
お気に入りのカップを持っていると想像してください。あなたはそれを毎日使っています。しかし、ある日、そのカップをの①落としてしまい,カップが割れます。恐しくなりますね?その時、その割れたカップをどうするでしょう?おそらくそれを捨ててしまうでしょう,あるいは、接着剤で壊れたカップのかけらを繋げるかもしれません。でも、伝統的な修理の方法があるのです。その方法は”金ぎと呼ばれています。今日は、私は皆さんに金ぎについてお話します。
去年、私のお気に入りのカップが壊れてしまった時、私の兄が私に金ぎについて教えてくれました。私はその時初めで”金継ぎ”という言葉を聞きました。②彼は私の壊れたカップを金継ぎの方法で直すのを手伝ってくれました。彼は破片を繋げるために漆と呼ばれる伝統的な接着剤を使い,その後、継ぎ目に金粉をのせました。私はこれを見て驚きました、なぜなら彼が継ぎ目を隠さなかったからです。私は彼に、なぜ継ぎ目に金粉をのせたのか聞きました。彼は言いました、「継ぎ目を装飾するためだよ。」カップを直し終えるのには長い時間がかかりましたが、金粉で飾られた継ぎ目を見たら、美しく見えました。私は、金然ぎはおもしろいと思い、金ぎについてもっとたくさんのことを知りたいと思いました、そこで私はそれについての本を何冊か読みました。
金然ぎで物を直す時には、たいていと金粉が使われます。漆は漆の木から採られます。日本の人々は物をくっつけるために3000年以上の間、漆を③使ってきました。16世紀。茶道が
人々の間でよく知られるようになり、茶道の特別な器が使われました。
④
(ⅱ)その当時、それらの器は高価で新しいものを手に入れるのは容易ではありませんでした、そのため人々はそれらをとても注意深く使っていました。
(ⅰ)しかし、器は壊れてしまうこともありました、そして人々はそれを直すことによって壊れた器を使いけることができると考えました。
(ⅲ)そして、器を使い続けるために漆で器の破片を繋げたのです。
壊れた器を直した後、人々は継ぎ目に金粉をつけ加えることで器を美しくすることができると思いました。その当時、金粉で装飾された物はすでに美術の世界で知られていたので、人々は金粉で継ぎ目を装飾し始めたのです。このようにして、金継ぎは多くの人々に知られました。
(1)ウ
ア→×(disappear =消える、見えなくなる)
イ→×(drink =飲む)
ウ→〇(drop =落とす、落ちる )
エ→×(tall =落ちる)
(2) helped me repair my broken
< help+人+動詞の原形~>で「(人)が~するのを手伝う」。
(3)エ
<have +過去分詞~>(現在完了)で「(過去から今まで)~している、してきた」という表現にすればよい。
(4)ア
空所④の前後の文脈に注目。16世紀に茶道がよく知られるようになった時のことを話している。直前の一文で「茶道のための特別な器が使われていた」とあるので、自然な文脈になる次の文は(i)。空所④直後の文で「壊れた器を修理した後」とあるので、その前には器を修理することを話していると推測できる。選択肢の文頭の一語に注目するとヒントになる。
(ⅰ)しかし、器は壊れてしまうこともありました、そして人々はそれを直すことによって壊れた器を使いけることができると考えました。
(ⅱ)その当時、それらの器は高価で新しいものを手に入れるのは容易ではありませんでした、そのため人々はそれらをとても注意深く使っていました。
(ⅲ)そして、器を使い続けるために漆で器の破片を繋げたのです。
以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
2023年 大阪府 公立高校入試問題 過去問 英語でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
よろしくお願いいたします!