おはようございます!
Tシャツを着ると汗染みができるほど汗っかきこと眼鏡Pです。
#なんかヒョウ柄みたいになっている笑
では、2023年大阪府公立高校入試問題の過去問の社会を「かいせつ」していきます。

社会2⃣(公民の問題)
(1)ア
1215年「マグナカルタ」
王の権限を制限し、貴族の権利を確認することを目的としており、不当な逮捕や国外追放の禁止など、現在の基本的人権のもととなった内容が規定されています。立憲主義や人権の概念の土台となり、後の米独立宣言にも影響を与えたとされています。「イングランドの自由の大憲章」と呼ばれる法律。
1628年「権利請願」
イギリス議会が国王に対し、不当な課税や人身を不当に拘束することなどの禁止を請願し、承認させた文書。
1688年「権利章典」
イギリス名誉革命において制定された、王権の制限、議会の権限を定めた重要文書。
ルソー:フランスの思想家で「社会契約論」
ロック:イギリスの思想家で「市民政府二論(統治二論)」
(2)
① a:ア
ア→〇(経済活動の自由:経済活動の自由とは、経済活動を行う権利です。基本的人権のひとつで、財産権や居住・移転の自由、職業選択の自由、外国移住や国籍離脱の自由などが含まれます。)
イ→×(精神の自由:私たちが何を考え、何を学び、何を信じようと、それは個人の自由であるとしています。)
ウ→×(身体の自由:不当に身体を拘束されない自由、または罪を犯す以外のことで自由を奪われたり、強制的に働かされたり奴隷にされたりすることのない自由です。)
b :公共の福祉
職業選択の自由は、財産権や居住・移転の自由などともに経済活動の自由に分類される。
②(a) 公職選挙法
近年では、「一票の格差」問題の是正に向けて公職選挙法の改正が相次いでいる。
(b)ウ
地方公共団体の首長は、住民の直接選挙で選出する
(c) イ
ア→×(政令の制定は内閣の仕事)
イ→〇(条約の承認は国会の仕事)
ウ→×(最高裁判所長官の任命は天皇)
エ→×(予算案の作成:内閣の仕事)
(d) ア
P:正しい
20歳代の投票率は30.96%で60歳代の投票率は63.58%のため投票率の差は2倍以上である。
Q:正しい
投票数について、
20歳代が1184(万人)✕30.96(%)=約366.6(万人)
60歳代が1629(万人)✕63.58(%)=約1035.7(万人)
その差は約669.1万人。
人口の差は1629(万人)-1184(万人)=445(万人)
③ウ
裁判員は、裁判官とともに量刑判断も行う。
(3)a:与、b:野
2012年末以降、自由民主党(自民党)と公明党を与党とする連立内閣が結成されている。
(4)①直接②エ
①住民は、条例の制定・改廃の他に、監査、議会の解散,首長・議員の解職を直接請求できる。
②bとcについて、自衛隊などにかかる費用である防衛費については地方公共団体が負担していないことなどから判断する。
以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。
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2023年 大阪府 公立高校入試問題 過去問 社会でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
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