2023年 大阪府 公立高校入試問題(一般) 理科のかいせつ1⃣

おはようございます!

軽トラが故障して動かなくなったところの隣が車屋さんだったという強運の持ち主の眼鏡Pです。
#助かりました!ありがとうございました!

では、2023年大阪府公立高校入試問題の過去問の理科を「かいせつ」していきます。

理科1⃣(生物の問題)
(1)a:ア、b:エ
被子植物のうち
・双子葉類の子葉は2枚で、葉脈は網目状に通り、根は主根と側根からなる。
・単子葉類の子葉は1枚で、葉脈は平行に通り、根はひげ根である。

(2)①c:イ、d:ウ 
・カビやキノコなどは菌類で、そのからだは菌糸とよばれる糸状の細胞からできており、胞子でふえるものが多い。
・大腸菌などの細菌類は、非常に小さな単細胞の生物である。みそは、歯類や細菌類が有機物を分解するはたらきを利用してつくられている。

② K:L=1:20
顕微鏡の倍率から考えて、分数で考えると
Kは(倍率400倍で5個に分けた1個分である。)
1/400×1/5=1/2000
lは(倍率100倍)
1/100
よってk:l=1/2000:1/100
整数に直すとk:l=1:20

(3)エ
だ液中の消化酵素であるアミラーゼは、デンプンを麦芽糖などに分解する。胃液中のペプシンはタンパク質を分解する。すい液中にはアミラーゼも含まれ、タンパク質を分解するトリプシンと脂肪を分解するリパーゼも含まれる。胆汁には消化酵素は含まれていないが、脂肪の分解を助けるはたらきがある。

(4)e:イ、f:ウ
ヨウ素反応(青紫色に変色)はデンプンがあるときだけに見られ、ベネジクト反応(加熱すると赤褐色の沈殿ができる)は糖があるときだけに見られる。

(5)
①対照実験
BとEの結果がコウジカビによるものであることと、CとFの結果が酵母菌によるものであることを明らかにするために、AとDの対照実験を行う。

②ア
AとBを比較することで、コウジカビによってデンプンが分解されて糖ができたことがわかり、AとCと比較することで、酵母菌はデンプンを変化させていないことがわかる。

(6)イ
Fの結果から、酵母菌によって麦芽糖からエタノールができたことがわかる。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2023年 大阪府 公立高校入試問題 過去問 理科でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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