2023年 大阪府 公立高校入試問題(B問題) 数学のかいせつ2⃣

おはようございます!

娘にお弁当に入れたいものってある?と聞いたら「オクラ!」と即答された眼鏡Pです。
#3歳でオクラって渋いな笑

では、2023年大阪府公立高校入試問題の過去問の数学を「かいせつ」していきます。

数学2⃣(小問集合)
(1)-4

(2)x=2,y=9

(3)26
まず、整数になるためにはnの値が78の約数となるときです。78=2✕3✕13より、1、2、3、6、13、26、39、78のいずれかであることがわかります。

ここで注意が必要なのは、もう1つの条件、5ー78/nの値が自然数となるのは、78/nの値が5より小さい自然数になるときである。

このうち、n=1、2、3、6、13のとき、5一78/n の値は負の整数になります。
n=1→-73
n=2→-34
n=3→-21
n=6→-8
n=13→-1
と問題の条件に合いません。

よって残りのn=26、39、78になります。この中で最も小さい値は26です。

以上より,5-18の値が自然数となるような最も小さいかの値は26である。

(4)-2


(5)7/15
A、Bそれぞれの箱から同時にカードを1枚ずつ取り出すとき、すべての取り出し方は3✕5=15(通り)です。

このうち、a/bの値が1より大きく4より小さい数になるのは、
(a,6)=(1,3)、(2,3)、(2,5)
(2,7)、(3,5)、(3,7)、(3,9)の7通り。

よって、求める確率は7/15

樹形図に書くとこんな感じです。





以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2023年 大阪府 公立高校入試問題 過去問 数学でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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