おはようございます!
「サソリとザリガニの違いが分からない!」と言い出したので画像検索してみたところ、「色が違うのね!」という見た目や形よりも色で判別する妻を持つ眼鏡Pです。
#ハサミが2本あれば、彼女にとってサソリもザリガニも全部一緒らしいです笑
#うーーーーん。自慢の奥さんです笑
では、2023年 大阪府 公立高校入試問題 過去問 お疲れ様でした。今回からはこのまま大阪府でいこうと思っています!
よろしくお願いいたします!
では早速、2022年大阪府公立高校入試問題の過去問の国語を「かいせつ」していきます。

国語1⃣(論説文問題)

【眼鏡P訳】
都市とは「意図」をもって形成されており、これは書物にも似ている。似てない所は作者が多数にいることと永遠に書き継がれていくことである。私たちは、現在というのは、一時点の読者であり、著者である。
1ウ
ア→×(誰の「意図」がどのように反映されているかといった対応はほとんど不可能です。と書かれている。)
イ→×(自然発生的に見える空間でも、自然環境ではないので人の手がは入っている。と書かれており、自然発生的に形成されていない。)
ウ→〇
エ→×(「けもの道」も無意識的な「意図」が蓄積されているので、自然発生的とは言えない。)
文章の冒頭に、都市空間は「意図」を持って造られており、またそれは書物も同じ,と述べられている。どちらも何らかの「意図」を持って造られているので、相通じる部分がある。
2エ
ア→×(あるいは:または。もしくは。 「―A―B」の形で 同類の事柄を列挙する時に使う)
イ→×(一方で:「もう一つの側については」「別の観点では」「他方で」という意味)
ウ→×(さらに:同じことが重なったり加わったりするさま)
エ→〇(たとえば:例をあげると)
都市空間の造形には「意図」があるとして、空欄②の後に住宅地を例に挙げている。
3(例)「意図」の集積としてできあがっており、これからも変化を続けていく
都市空間と書物の違いは、都市空間には無数の著者がいること、それによって多数の「意図」が集積されていることだ。もう1つは、都市空間は書き継がれる書物、つまりこれからも変化を続けていくことだと述べている。
4現在という
最後の段落で現時点のわたしたちの立場は、過去から未来へと続く都市の歴史の中の一時点の読者であり、また著者であるとしている。
以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
2022年 大阪府 公立高校入試問題 過去問 国語でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
よろしくお願いいたします!