2022年 大阪府 公立高校入試問題(B問題) 国語のかいせつ4⃣

おはようございます!

トイレになぜかトイレペーパーの芯を一家で集めている眼鏡Pです。
#なんで!?

では、2022年大阪府公立高校入試問題の過去問の国語を「かいせつ」していきます。

国語4⃣(随筆文)

【眼鏡P訳】
紅葉など、昔の人は植物の生態を自分たちの身近なふるまいになぞらえていた。それは古文の中からも読み取ることが出来る。


1ア
「はっとさせられる」とは、人を驚かせるような性質をもっているさま、また不意にある物事についての考えが浮かぶこと。

2
a:人間が手揉みして生地を染める
かつては薬が紅葉することを「もみつ」と言っていた。「もみつ」とは揉むように染めることであり、まるで人が手揉みして染めたようだと紅葉を例えたのである。

b:自分たちの身近なふるまい
古の人は「自分たちの身近なふるまいに見立て」て、植物の名前をつけていたのではないかと推測している。

3
(1)イ
時雨は紅葉をもたらすというAさん・Bさんの意見に対して、Cさんは時雨は紅葉を散らすものであるという別の意見を主張している。

(2)
a:紅葉と時雨
『万葉集」には秋の最後の候に、時雨と紅葉を並んで置いて詠んでいる。

b:(例)枯れ葉が落ちることをさも花の盛りが去るように惜しむ
最後の段落に、時雨に打たれて枯れ葉が落ちるのに対して、花の盛りが去るのを惜しむ気持ちが含まれているのではないかと筆者は述べている。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2022年 大阪府 公立高校入試問題 過去問 国語でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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