おはようございます!
町の健康診断でメタボリックシンドロームと診断された眼鏡Pです。
#母曰く「体型が物語ってる」とのことでした笑
では、2022年大阪府公立高校入試問題の過去問の理科を「かいせつ」していきます。

理科4⃣(物理の問題)
(1) 2.5N
質量100gの物体にはたらく重力の大きさが1Nなので、
250÷100=2.5(N)
(2) 11cm
図Ⅱのグラフで、ばねに加えた力の大きさが0(N)のときのばねの長さを読み取る。
(3) フックの法則
ぱねの伸びは、ばねを引く力の大きさに比例する。この関係をフックの法則という。
(4)a:4cm、b:1.2N
a:実験2の測定結果の表で、水面から円柱の底面までの長さを2.0cmずつ増加させて得られたばねの長さの測定結果は、31cm→27cm→23cmと4cmずつ短くなっている。
b:円柱の高さは6cmなので、これ以上になるとばねの長さはさらに短くはなっていない。
このときの浮力の大きさは、もともと31㎝のものが19㎝まで浮かんだので
31-19=12(cm)。よって12㎝ほど浮力で浮かんだことになる。
ばねは1.0Nで10cmのびるので12÷10=1.2(N)
(5) ①ア ②ウ
乗員3名が乗った状態で海に浮くということは、「しんかい6500」全体にはたらく重力の大きさと、浮力の大きさがつり合っている。「しんかい6500」にはたらく重力とおもりにはたらく重力の合力が【イ】で、浮力と三つめの力の合力が【ア】である。【ア】と【イ】の合力が0になったため、下降を始めた「しんかい6500」は、一定の速さで下降を続ける。
(6)①1.0N② 1.9N③1.8N
①物体にはたらく重力の大きさと浮力の大きさが等しいとき、物体は水に浮くよって、重力が1(N)のため、浮力も1(N)である。
図Vの全体にはたらく重力の大きさは、(1+0.3)✕3=1.9(N)
一体となった物体全体の体積は、
円柱Bの体積は
20(㎠)✕6(㎝)=120(㎤)
円柱Cの3つ分の体積は
20(㎠)✕1(㎝)✕3(個)=60(㎤)
よって全ての体積の合計は
120(㎤)+60(㎤)=180(㎤)
この物体がすべて水中にあるときの浮力の大きさは、180÷100=1.8(N)
※重要な公式※
浮力=水中にある体積(㎝³)÷100
(7)鉄のおもりを一部切り離すことで、浮力と重力がつり合うようにする。
下降を続けるために(運動を始めた向きに一定の速さの運動を続けるために)取り付けていた鉄のおもりを一部切り離すことで、浮力と重力がつり合うようにする。
以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
2022年 大阪府 公立高校入試問題 過去問 理科でした。次回からは2022年 大阪府 公立高校入試問題 過去問 数学を「かいせつ」していきます。
よろしくお願いいたします!