おはようございます!
広島に無事に到着しました眼鏡Pです。
#温かいな(笑)
では、2024年群馬県公立高校入試問題の過去問の英語を「かいせつ」していきます。

英語6⃣(長文読解問題)
【日本語訳】
ある日、私はあるテレビ番組を見ていた。1人の女性が自身の経験について語っていた。彼女の名前はアン・マコシンスキー。カナダ出身である。彼女は科学が好きだ。また、新しい物を発明するのも好きだ。彼女はこれまでに数多くの役立つ物をつくってきた。彼女の話を聞いたとき、私は本当に驚いた。
国学生の頃、彼女はフィリピンを訪れた。滞在中に彼女はある少女と出会い、その子は彼女の親友になった。アンはカナダに戻り。2人は互いに連絡を取り合った。その後、アンは親友から悲しい話を聞いた。彼女はこう言った。「私。学校のテストでいい点数が取れなかったんだ。うちの家族は貧乏だから、夜は電気がつかないの。十分な勉強ができなくて」ここれを聞いて、アンはとても悲しくなった。彼女たちは2人とも学生で、ほとんど同い年なのに、友人の生活は大きく異なっていた。アンは友人を助けるために、この問題について何かしたいと思った。そして、彼女はエネルギーをつくり出すためのアイデアを思いついた。彼女は科学に興味を持ってたくさん勉強していたので、熱を使ってエネルギーをつくり出せることを知っていた。友人を救うのにその知識が使えると彼女は思った。それからその知識を使って、彼女は懐中電灯を発明した。それは人間の手の熱を利用するものだ。この後中灯を手で握ると、手の熱がエネルギーとなって懐中電灯を使うことができる。彼女はこれを親友のためにつくったのだ。
今、私は15歳だ。アンがその懐中灯を発明したとき、彼女もまだ15歳だった。彼女は自分の知識を使って、友人を助けるために懐中電灯を発明した。彼女のアイデアがあれば、同じ問題を抱えるさらに多くの子どもを助けることができる。アンの経験について聞いたとき、私は自分自身について考え、2つのことに気がついた。私たちはアンのように、学校で習ったことを使って人を助けることができる。
自分たちの知識を使えば、問題を解決する方法を見つけられるのだ。また、たくさんのことに興味を持つことが私たちには大切だ。興味と知識があれば、問題について行動を起こしやすくなるだろう。私はこれまで、「なぜ勉強するのか」という疑間について深く考えていなかった。でも今は、自分がなぜ勉強するのかを理解している。
私たちの生活には多くの問題があり、助けを必要としている人々がいる。私は周りを見て、どのように自分の知談を活用できるのかについて考えたいと思う。また、私は学び続けていきたい。そうすれば、いつかはアンのように、世界に小さな変化をもたらせるかもしれない。私は世界をよりよくする手助けができる人間になりたいと思っている。

(3)
【日本語訳】
アン・マコシンスキー様へ
こんにちは、私は日本のマナといいます。私は中学生です。あなたの懐中電灯のお話がすばらしかったので、あなたにお手紙を書いています。あなたは親友のために何かしたいと思い、ご自分の知識を使ったのですね。それはすばらしいことだと思います。あなたのお話から、私は2つの大切なことを学びました。
1つ目は、人々を助けたり、問題を解決したりするために、A(私たちは自分が学校で習ったことを使えるということ)です。
2つ目は、B(私たちはいろいろなことに興味を持つべきだということ)です。
私は小さなことから始めたいと思います。挑戦し続ければ、いつかこの世界に小さな変化をもたらせるかもしれません。私は特来、あなたのような人になりたいと思っています。
心を込めて。
マナより
A :we can use things we have learned at school
第3段落第5文に「私は2つのことに気がついた」とあり、その後でその具体的な内容が述べられている。この2つの内容を、「~ということ」を意味するthatに続くように”主語+動調…の形でまとめる。Aは第3段落第6文のusing things we have learned at school の部分を使い。”主語をwe,動詞をcan useなどとすればよい。
B: we should be interested in many things
Bには第3段落第8文の内容が当てはまるが、itから things までをそのまま使うと11語で問題の条件に合わなくなるので、「私たちには大切だ」を「私たちは~するべきだ」などと読み換え、we should~などとする。
以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
2024年 群馬県 公立高校入試問題 過去問 英語でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
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