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広島の実家に来て早々、みんな風邪ぎみになってしまった眼鏡Pです。
#鼻水ズルズル
では、2024年群馬県公立高校入試問題の過去問の社会を「かいせつ」していきます。

社会1⃣(総合問題)
(1) 首里
2019年に焼失したのは首里城で、琉球王国の中心となる城であった。

【首里城】(那覇市観光資源データベース参照)
(2)ウ
ア→×(綿線と経線が直角に交わった地図)
イ→×(面積が正しい地図)
ウ→〇(地図の中心からの距離と方位が正しい地図)
(3)イ
ア→×
(琉球王国が江戸幕府の将軍が代わるごとに琉球使節を派遣したのは、琉球王国が薩摩藩に支配されていた17~19世紀のことである)
イ→〇
(資料1の鐘がつくられた15世紀の琉球王国は、日本や中国、朝鮮、東南アジアの国々を結ぶ中継貿易で栄えた)
ウ→×
(ハングルは朝鮮でつくられた文字である)
エ→×
(長崎奉行の監視のもとで日本と貿易を行い、オランダ風説書で江戸幕府に海外の情勢を報告したのは、オランダである)
(4)ウ
2018年の観光客数は985万人であるのに対し、1978年の観光客数は150万人であるので、985=150=6.5倍より、2018年の観光客数は1978年の観光客数の8倍未満である(X:誤)。
1978年の観光収入は1110億円であり、1988年の観光収入は2158億円であるため、1978~88年の増加の割合は、2158÷1110=1.94…より、約1.9倍であり、他の期間の10年ごとの増加の割合と比べて最大となっている
ちなみに
1978~88年:1.9倍(2158÷1110)
1988~98年:1.6倍(3527÷2158)
1998~08年:1.2倍(4365÷3527)
2008~18年:1.6倍(7257÷4365)
(Y:正)。
(5) (例)伝統文化を生かしながら、身近な生活と関連づけ、新しいものを創造すること
図A中の琉球文化にあたる例として、図B中の紅型が挙げられる。図A中に「生活への溶け込み」とあるように、図Bでは伝統的な紅型のデザインを、タンブラーやエプロンなどの生活用品に利用する取り組みが示されている。このように、伝統文化を生かしながら、身近な生活と関連づけて、図Aにある新しいものを「創造」することへとつなげることが目指されている。
以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。
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2024年 群馬県 公立高校入試問題 過去問 社会でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
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