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＃ローマ字とカタカナが多いと仕事出来る人っぽくてかっこいい！

では、2024年群馬県公立高校入試問題の過去問の理科を「かいせつ」していきます。

理科1⃣（総合問題）
A
（1） 反射
刺激を受けて、意識とは無関係に起こる反応を反射といいます。反射は、危険から体を守ったり、体のはたらきを調節したりすることに役立っています。

（2）
①イ②イ
図Ⅰのように、ひじの部分で曲げた腕を伸ばすときは、筋肉bが縮み、筋肉aはゆるみます。なお、腕を曲げるときは、筋肉が縮み、筋肉bはゆるみます。また、息を吸うときは、肋骨が引き上げられ、横隔膜は図IIの矢印dの方に動いて、肺が広がります。なお、息をはくときは、肋骨がもとの位置に戻り、横隔膜は矢印cの方に動いて、肺はもとの大きさに戻ります。

B
（1）ウ
8月（夏）には、小笠原気団（太平洋高気圧）が発達するので、ウのように、日本列島の南側に高気圧、北側に低気圧のある南高北低の気圧配置になる。
ア→×（1月（冬）の天気図は、西高東低の気圧配置のため）
イ→×（6月（梅雨）の天気図は、日本列島付近に梅雨前線（停滞前線）がかかります。）
ウ→〇
エ→×（4月（春）の天気図は、日本付近を高気圧と低気圧が交互に通過します。）

（2）
①シベリア
②エ
冬の天気に影響を与えるのはシベリア気団です。シベリア気団は、冷たく乾燥した大陸上で発達するので、冷たく、乾いているという性質があります。

【気団とは？】（Ameba塾探し　参照）

C
（1）還元
酸化物から酸素が奪われる化学変化を還元といいます。

（2）
0.3gのとき・・・エ
0.6gのとき・・・イ
実験では、化銅は還元されて銅になり、炭素は酸化されて二酸化炭素になります。図Ⅰで、加えた炭素の粉末の質量が0.3gのとき、試験管に残った固体の質量が最小になっているので、酸化銅4.0gと炭素0.3gは過不足なく反応し、試験管には銅のみが残っています。また、加えた炭素の粉末の質量が0.6gのときは、酸化銅4.0gは全て銅になり、反応していない炭素があるので、試験管には銅と炭素が残ります。なお、加えた炭素の粉末の質量が0.3g未満のときは、炭素は全て反応し、反応していない酸化があるので、試験管には銅と酸化銅が残ます。

D
（1）12A
ドライヤーは、100Vの電源につないで使用すると、1200Wの電力を消費する。よって、電力（W）=電圧（V）✕電流（A）より、電流（A）＝電力（W）÷電圧（V）となるから、1200÷100＝12（A）である。

（2）エ
ア～エのうち、電力量の単位はJとWh、kWhである。これらのうち、このドライヤーを5分間使用したときの値が0.1になるのは、電力量の単位がkWhの場合で
電力量（kWh）＝電力（kW）✕時間（h）より、
1200Wは1.2kW、5分は5/60時間だから、1.2×5/60 =0.1（kWh）

単位がNの場合
N（ニュートン）は力の大きさの単位であり、電力には関係ない。

単位がJの場合
電力量（J）＝電力（W）✕時間（S）
電力量は、1200✕（5✕60）=360000（J）

単位がWhの場合
電力量（Wh）=電力（W）✕時間（h）
1200×5/60=100（Wh）

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

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2024年　群馬県　公立高校入試問題　過去問　理科でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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