こんにちは!
持ってきた靴下がすでに3足穴が空いた眼鏡Pです。
#足にトゲでも生えてるのかな?

土日は「かいせつ」をお休みいただきまして、思ったことや考えたこと、これまでのことやこれからのことなどなど色々と書いていこうと思います!
遅くなり申し訳ありません!
昨日の続きですが、塾という文字はのもともとは「門の両脇に設けられた部屋」を指す言葉でした。その小部屋で家族や使用人にものを教えたことから私的な教育の場を意味するようです。
また昨日の記事にもあったように歴史的なことだけを考えると今の塾とはまた違う感じが出てきてきます。
ここで僕の中での疑問が浮かび上がりました。
「塾とはなんだ?」
これは僕の長年の問いです。そしてまだ、見つかってません。
ちなみに全国学習塾協会による規約では、「学習塾とは、主に教室での授業を中心とした学習指導を行なう事業形態であり、小学生、中学生および高校生を対象として補習または進学指導を行なうものです。」と定義されています。
また、塾には目的として4種類に分かれているとのことでした。
①進学
志望高校や志望大学に合格を目指す塾
②補助
学校の勉強に追いついたり、出来るようにする塾
③総合
進学も補助もどちらもやる塾
④救済
不登校の生徒や勉強の苦手な生徒のための塾
手段としては3種類
教員対生徒の人数によります。
①個別
1対1など個別制
②少人数
1対少人数などの少人数制
③集団
1対多数などの集団制
色々とありましたが、個人的にやりたいのは総合・救済の少人数がいいので、形としてのイメージとしては寺子屋に似てるなと思っています。
塾講師時代でも何人もの不登校の生徒、シングルマザー、ファーザーの生徒、オール1の生徒も見ていました。
上手くいったことばかりではありません。僕自身の力不足の部分がほとんどでした。ですが、何件かのケースで、生徒と保護者さんの頑張りのおかげで学校に通えるようになったり、成績をすごく上ったり、大逆転で高校進学することが出来たりしました。
極端話だと偏差値70オーバーでオール5の生徒も見てました。ぶっちゃけその子の頑張りが全てでしたが、無事に志望校に進学してくれました。
のような感じです。
だから、分け隔てなく、補助・総合型の少人数制でアットホームな塾にして行きたいと思っています。
結局はどこまでもやり方や手段でしかありません。
だから、冒頭(ぼうとう)部分の「塾とはなんだ?」の答えにはなりませんよね。すみません!問い続けます。
ですが、最後に吉田松陰先生が信じていたことが、僕の中で最も答えに近いと思っています。
吉田松陰先生
「いかに生きるかという志さえ立たせることができれば、人生そのものが学問に変わり、あとは生徒が勝手に学んでくれる」
頑張ります!
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
よろしくお願いいたします!