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4歳の娘に「まぁ〜、そんなこともあるよ」と励まされる68歳のばぁばをそっと見つめる眼鏡Pです。
#僕、その人の息子なんですど！？

では、2024年栃木県公立高校入試問題の過去問の社会を「かいせつ」していきます。

社会3⃣（日本史）
1ア
室町府第3代を務めた足利義満は、15世紀初めに日明貿易（合資物）を開始した。この易で、日本は刀剣や鍋、硫黄などを明に輸出し、明から鍋「明」や生糸などを輸入した。なお、鉄砲は16世紀にポルトガル人によって日本に伝えられた。

【火縄銃】（刀剣ワールド　参照）

2イ
古墳時代の5世紀、ヤマト王権〔大和政権）の5人の王（倭の五王）が中国の南朝にたびたび使いを送り。皇帝の権成を借りて国内での地位や朝鮮半島での立場を有利にすることを目指した。
ア→×（稲作が伝わったのは細文時代末のこと）
イ→〇
ウ→×（坂上田村麻呂の蝦夷の鎮圧は平安時代の9世紀初めのこと）
エ→×（最澄が日本に天台宗は平安時代の9世紀初めのこと）

3
Ⅰ：紫式部
紫式部は、平安時代中期に仮名文字を使った文学作品である「源氏物語」を著した。日本の風土や生活に合った国風文化が栄えたこの時期には、女性による仮名文学が多く生み出された。

Ⅱ：院政
天皇の位を退いた上星が、そのまま実権を握り続けて行った政治を院政という。院政は、平安時代の11世紀末に白河上が初めて行い。その後も続いたため、この時期には政治の中心が上皇の住まいである院に移っていった。

4
（1）千利休
堺の商人であり、安土桃山時代に豊臣秀吉に仕えた千休は、大名や豪商の間で流行していた茶の湯の作法を定め、質素な風情を重視するわび茶を完成させた。

（2）ウ
豊臣秀吉は、一揆を防いで百姓を耕作に専念させるため、1588年に刀狩令を出し、百姓が刀・やり・月・鉄砲などの武器を持つことを禁止した。
ア→×（室町時代）
イ→×（鎌倉幕府）
ウ→〇
エ→×（江戸幕府）


（3） （例）特産物の独占的な販売を行うことで、収入を増やすことができた
図2中の「摩器と肥前が行った政策」のうち特産物に関する内容を見ると、薩摩は砂糖と離摩焼の独占的な販売を行っており、肥前器はろうと有田焼の独占的な販売を行っている。これらの特産物を独占的に販売することにより、は大きな収入を得ることができた。薩摩器や肥前器などは、図2にあるような番政改革を行って財政の立て直しに成功し、西洋式の軍備を導入するなどして政治に大きな影響力を持つようになっていった。

5エ
鎖国政策がとられた江戸時代には、長崎、対馬藩（長崎県）、松前器（北海道）、薩摩藩（鹿児島県）の4か所を窓口として貿易や外交が行われていた。長崎ではオランダ、明・清（中国）との貿易が行われた。対馬藩は幕府と朝鮮の仲立ちとなって貿易や外交を行った。松前藩は幕府の許可を得てアイヌ民族との交易を独占した。薩摩藩は琉球王国を支配下に置き、中貿易を行わせた。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

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2024年　栃木県　公立高校入試問題　過去問　社会でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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