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新年早々、眼鏡を踏み潰した眼鏡Pです。
#どーーーしよう??
では、2024年栃木県公立高校入試問題の過去問の社会を「かいせつ」していきます。

社会4⃣(歴史)
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(1)ウ
Ⅰ:江戸幕府第15代行軍の徳川慶喜は、1867年、政権を朝廷に返す大政奉還を行い。これにより江戸幕府は減亡した。なお、徳川吉宗は第8代特軍で、18世前半に享保の改革を行った。
Ⅱ:空欄Ⅱの後に「先住民族であるアイヌ民族」とあることから、北海道が当てはまる。
(2)ア
ア→〇
(明治時代初期の1872年に学制が公布され、6歳以上の全ての男女が小学校教育を受けることが義務づけられた)
イ→×(第二次世界大戦後の1945年女性参政権が認められた)
ウ→×(大正時代の女性の社会進出が進んだ)
エ→×(1938年の日中戦争中の国家総動員法が制定された)
(3)廃藩置県
明治政府は1871年、を廃止して県や府を置く廃置県を行い。政府が任命した県令や府知事を派遣した。これにより、それまでの藩主に代わって県や府知事が地方の行政を担うことになり、政府が全国を直接治める中央集権の体制が整えられた。
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Ⅰ:(例)機械化が進んだことで、大最生産が可能になった
図2を見ると、江戸時代末期には手作業による生産が行われていたが、明治時代初期になると大型の機械による生産が行われていたことがわかる。機械化が進んだことにより、生産量は大きく増え、大量生産が可能になったと考えられる。
Ⅱ:(例)外国に輸出するため、鉄道によって横浜に運ばれた
図3のラベルには英語などの表記が見られることから、生糸は外国に輸出されていたと考えられる。また、図3の地図を見ると、生糸の産地である栃木県や群馬県と、横浜が鉄道で結ばれていることがわかる。江戸時代末期に結ばれた日米修好通商条約によって開かれた港の1つである横浜港は、当時最大の貿易港であった。したがって、栃木県や群馬県で生産された生糸が、外国へ輸出するために鉄道で横浜まで運ばれたと考えられる。
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(1)ウ
地図中の大連は、東半島に位置する都市である。日本は、日清戦争(1894~95年)後に結ばれた下関条約によって東半島を獲得したが、ロシア・ドイツ・フランスによる三国干渉を受けて清に返した。その後、日露戦争(1904~05年)後に結ばれたポーツマス条約により、日本は東半島の旅順・大連の租借権などを得た。
(2)インド大反乱
イギリスによる支配が拡大していた19世紀のインドでは、イギリス産の安い綿織物の流人によって国内の綿織物業が打撃を受けたことなどから、イギリスへの反感が高まった。このような中で、1857年にインド人兵士らによる反乱が各地で起こり、インド大反乱へと発展した。イギリスはこの反乱を鎖圧すると、インドに対する支配を強め、1877年にはイギリス国王を皇帝とするインド帝国をつくった。
(3)エ
公害対策基本法は,高度経済成長期に深刻化した公害問題に対応するため。1967年に制定された。
ア→×(足尾銅山鉱毒事件が発生したのは明治時代)
イ→×(財解体が行われたのは第二次世界大戦終結直後の1940年代後半)
ウ→×(バブル経済が崩壊したのは1990年代初め)
エ→〇
以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。
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2024年 栃木県 公立高校入試問題 過去問 社会でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
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