こんにちは!
1番クセが強い友達に1番合わせたくない人(奥さん、子供たち)があってしまった眼鏡Pです。
#どないしよう?

土日は「かいせつ」をお休みいただきまして、思ったことや考えたこと、これまでのことやこれからのことなどなど色々と書いていこうと思います!
今日はタイトルにもあるように「塾」に関係した話をしていきたいと思っています。
先に結論から言うと、
「自習にくれば成績は上がりやすくなるから、自習に来て欲しいし、その自習の文化を作り出したい」
です。
では、なぜ自習にこだわるのか?ここを深掘りしていきたいと思っています。
まず大前提の話ですが、僕はすごく勉強が出来るわけではありません。なので自身の経験上はなんとも言えませんが、塾講師の経験での話をさせていただくと、成績はもちろん才能やらこれまでの積み重ねが大いに関係していることは間違いないです。
例えば、才能の話で言うと、小学生で大学レベルの数学を勉強している子は2歳には、掛け算が出来たそうです。
それは出来過ぎにしたとしても、もともと地頭がいい子や記憶力がいい子は一定数いることは、なんとなく、皆さんの経験上でもあると思いますし、友達やクラスに1人とかいたのではないでしょうか?
ちなみに僕にもいて、高校の時の友達ですが、高校3年生の模試で化学の偏差値が40くらい子でした。そろそろ本気出すかと言って模試がある2日くらい前に学校を休んでいました。で、模試当日に登校してきました。さすがに何してたの?って聞いたら、化学の教科書を読んでたと言います。何してるんだろう?と思っていましたが、結果は偏差値70オーバーくらいでした。
#バケモン
というような子もいます。そういう特別な子を除いて、それ以外の場合で言うと基本的には、学力というものは勉強時間に関係していると思っています。ここにはもちろん、これまでの積み重ねの部分も入っています。
塾で働いていた時代の時に、めちゃくちゃすごい先生がいて、強面の先生の「阿修羅」と呼ばれている先生でしたが(笑)とても尊敬していて慕っていました。その先生から教えていただいたのですが、
「どれだけ自習に来るかで成績は大きく変わる」
というアドバイスをいただきまして、僕はそれをそのまま実行しました。それを続けて3年して、その意味がすごくよく分かりました。
ある時に塾に通って来ている子の成績を分析している頃がありました。
自分の教室の分しか分かりませんので、そんなに多いデータではありませんが、約100人くらいの卒業生のデータをまとめたところ、勉強がよく伸びた子と勉強が伸び悩んだ子の差は色々とありますが、自習室の利用頻度の多さが大きく関係していることが分かりました。
それはその通りで、今や家にスマホがあればゲームだって、SNSだってできるので、勉強に集中するのは難しいと思います。
だからこそ、塾で勉強するはその通りだと思いますし、授業だけではなく、授業以外で来て勉強すればするほど、学力は伸びると思います。
学力は勉強時間に関係しているからです。もちろん、塾の先生の授業のレベルもありますが、例えば週2で通っていたとします。
1コマ60分の授業だとすると週2だと
60×2=120
ということで120分で2時間です。
1日は24時間で1週間は7日とすると
24×7=168
1週間は168時間中2時間しか一緒に入れないわけです。
計算すると約2%です。
ということは残り166時間(98%)の使い方次第の部分が大きいと思いませんか?
だからこそ、勉強する習慣がない子や苦手な子ほど、自習に来て欲しいと思っています。そうすると、成績も伸びやすくなるからです!
では、それを文化にするにはどうすればいいのか?
明日はここの部分に踏み込んだ内容が書ければいいなと思ってます。
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
よろしくお願いいたします!