おはようございます！

ボールを蹴ろうとしたら、アスファルトを蹴って右足の親指がめっちゃ痛い眼鏡Pです。
＃アホやん笑

では、2024年栃木県公立高校入試問題の過去問の英語を「かいせつ」していきます。

英語5⃣（会話文）

＜全駅＞
クリス：やあ、智也。米週、英語の授業で発表をするんだよね？発表での。君のテーマは何だい？〔発表で君はどんなテーマを選んだの？〕

智也：やあ、クリス！ええとね。僕のテーマは自転車に乗ることさ。

クリス：なんていいテーマなんだ！アムステルダムには自転車が大好きな人が多いんだよ。実際、僕は自転車を2台持っていて、両親もそれぞれ1台ずつ持ってるんだ。

智也：本当？僕は自分の自転車を持ってるけど、両親は持ってないな。彼らは出かけるときは車を使うんだ。

クリス：1970年頃は、僕の国でも車を利用する人が多かったんだ。でも、その当時は車の事故が多かったし、ガソリンがすごく高かった。だから人は、車じゃなくて自転車に乗ることを選ぶようになったのさ

智也：なるほど。今の日本では自転車に乗るのが人気だから、日本で自転車に乗る理由をインターネットで調べてみたんだ。これはあるウェブサイトから僕がつくったグラフだよ。ほら、このグラフによると、気持ちがいいから自転車に乗るっていう人が一番多い。それから、200人を超える人が自転車は手軽に使えると感じていて、自転車に乗るのは健康にいいと考えている人が197人いる。

クリス：アムステルダムでは、自転車は人気の交通手段なんだ。知ってた？

智也：ううん。インターネットで調べてみるよ。へえ、この円グラフは48パーセントの人が自転車で通勤してることを示してるね。

クリス：そうなんだ。アムステルダムは今。自転車に優しい町として知られているんだ。例えば、自転車に乗る人用の特別なレーンがあるんだよ。

智也：そのレーンって見た目はどんなふうなの？

クリス：アムステルダムには、何種類かの自転車レーンがあるんだ。僕の家のくにある道の写真があるよ。これを見て。自動車、自転車、歩行者それぞれに専用のレーンがあるんだ。

智也：この写真だと、自動車レーンと自転車レーンの間に木々があるから、この自転車に乗ってる人はあまり危険を感じないよね？僕の町にも自転車レーンはあるけど、自転車と自動車が同じレーンを使わないといけないこともある。今の日本では自転車に乗る人が増えてるから、アムステルダムみたいに安全な環境をつくっていくことが大切だね。

クリス：そうだね。小さな子ども向けの交通ルールの教育も大事だと思うよ。僕の国では、多くの小学生がほぼ毎週、授業で交通ルールを習っているんだ。

智也：それはすばらしい教育制度だね！発表の中でそのことについて話してみるよ。

1
(例1) What is your topic
(例2) What topic did you choose
この後、智也が自分の発表のテーマを答えているので、相手のテーマが何かを尋ねる疑問文をつくる。智也の返答である my topic is riding bikes を利用する場合は、riding bikesを疑問詞のWhat 「何」に、myをyour にかえることで、What is your topic という疑問文ができる。また、What topic did you choose「君はどんなテーマを選んだの」などとすることもできる。
2 cars
主語のThey は my parents を指す。直後でクリスが Many people in my countryalso used cars「僕の国でも車を利用する人が多かった」と言っている。
※also「～もまた」

3イ
文頭にあるSoは「だから」の意味で、その前には理由、後には”結果を表す内容が入る。前文では車のマイナス点が挙げられており、その結果として人々がどうしたかを考える。また、空所直後の instead は「代わりに」という意味で、ここからも人々が車に乗る代わりに自転車に乗ることを選んだのだとわかる。
ア→×
（bought more cars：車をもっと買った  ）

イ→〇
（chose to ride bikes：自転車に乗ることを選んだ  ）

ウ→×
（decided to use cars：車を使うことに決めた  ）

エ→×
（stopped riding bikes：自転車に乗るのをやめた ）

 

4
(1) (例) is good for health (their bodies)
この図によると、197人の人が自転車を利用する理由として「健康によい」と答えているので、「健康〔体］によい」を英語にする。

(2)
(例1) go to work by bike
(例2) use bikes to go to work
この図からは「48パーセントの人が自転車で通勤している」ことがわかるので、「自転車で通動する」を表す英語を入れる。「通勤する」はgo to work「仕事に行く」で表せる。

(3)
(例1) I can see trees
(例2 ) there are trees
この図では、自動車レーンと自転車レーンの間に木々が見えるので「木々が見える」といった内容を表す英語を入れる。Ican see～のほか、「木々がある」と考えてthere is/are~「～がある」の形でも表せる。
※”between A and B”「AとBの間に」


5ウ
この前で智也は自分の町では自転車が車と同じ道を使っていることがあると述べており、これは危険性を示す内容である。一方。空所の後で like Amsterdam「アムステルダムのような」と言っているのは、車と自転車のレーンが別々のアムステルダムが、自転車にとって「安全な」環境の例だからである。
ア→×
（clean：清潔な  ）

イ→×
（fresh：新鮮な  ）

ウ→〇
（safe：安全な ）

エ→×
（weak： 弱い  ）

6（例）多くの小学生が、交通ルールについてほとんど毎週授業で学ぶということ。（34字）
下線部を含む文は、直前のクリスの発言を受けてのものである。直前でクリスが言った内容に対して智也は「それはすばらしい教育制度だ」と言っているので、直前のクリスの言葉をまとめる。この中にあるthem はその前の文にあるtraffic rules「交通ルール」を指しているので、「それら」などとせず「交通ルール」と具体的に表してまとめる。
※elementary schoolstudent （s）「小学生」、almost 「ほとんど」

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました！

2024年　栃木県　公立高校入試問題　過去問　英語でした。次回は2024年　栃木県　公立高校入試問題　過去問　理科を「かいせつ」していきます。

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