2024年 栃木県 公立高校入試問題 理科のかいせつ2⃣

おはようございます!

カビの生えている燻製肉を食べてしまったが、どうにか生還した眼鏡Pです。
#あぶねー(笑)

では、2024年栃木県公立高校入試問題の過去問の理科を「かいせつ」していきます。

理科2⃣(生物)
1エ
土の中の微生物のはたらきについて調べる実験なので、空気中の微生物が入ってしまうと正しい結果が得られない。そのため、空気中の微生物がベトリ皿に入らないようにふたをする。

2①:土A、②:二酸化炭素
実験(2)、(3)の結果をまとめた表で、寒天塔地表面の色については、
・ペトリ皿A’の土をのせていたところとその周辺だけで変化が見られたのは、土Aの中の微生物がデンプンを分解したため。
・ベトリ皿B’の土をのせていたところとその周辺で変化が見られなかったのは、加熱された土Bでは、微生物が死滅したため。

よって、微生物のはたらきを調べたいのだから、ペットボトル容器には、微生物がはたらいた土Aとデンプン浴液を入れる。

微生物は、呼吸により、有機物を二酸化炭素や水などの無機物に分解するので、数日後、ペットボトル容器内の二酸化炭素の割合が増加していれば、仮説が正しいことが確認できる。



3生態系
ある場所に生活する。生産者、消費者、分解者の生物と、それをとり巻く環境を1つのまとまりとしてとらえたものを生態系という。
※ここでチャットGTPからの説明
●生態系→「生き物と自然の環境が一緒に作る世界のこと」
●食物連鎖→「食べる」「食べられる」のつながりを表したもの
●食物網→「食物連鎖がたくさんつながったネットワーク」

4イ→ウ→ア
図3のように、

Ⅱ(草食動物)が一時的に減少すると
・Ⅱに食べられるていたⅠ(植物)は、食べられる数が減るため増加する
・Ⅱを食べるⅢ(肉食動物)は、エサが減るため減少する

これにより、Ⅱはエサが増え、食べられる数が減るため増加する

さらに、Ⅱが増加すると
・Ⅱに食べられるⅠは減少する
・Ⅱを食べるⅢは増加する

このように、一時的な増減があっても、長期的には数量的なつり合いはほぼ一定に保たれる。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2024年 栃木県 公立高校入試問題 過去問 理科でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

よろしくお願いいたします!