2024年 栃木県 公立高校入試問題 数学のかいせつ4⃣

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では、2024年栃木県公立高校入試問題の過去問の数学を「かいせつ」していきます。

数学4⃣(小問集合)
1
(1)27.5
最大値が含まれる階級は一番大きい階級値である、25分以上30分未満の階級にある。よって、その階級値は(25+30)÷2=27.5(分)である。

※ちなみに、最頻値は一番人数が多い階級のため、ここでは5分以上10分未満の階級のため、(5+10)÷2=7.5となる。今回は最大値なので、間違いないように。

(2)ウ
・まずは中央値を出す。
生徒35人のデータだから、中央値は、小さい方から18番目の時間である。
10分未満の生徒は2+12=14(人)
15分未満の生徒は14+9=23(人)
18番目の時間は10分以上15分未満だから、中央値は10分以上15分未満である。
ウまたはエに絞られる。

・次に第3回分位数を出す。
35=17+1+17より、第3四分位数は、大きい方17人の中央値で、大きい方から8番目の時間である。
20分以上の生徒は4+2=6(人)
15分以上の生徒は6+6=12(人)
大きい方から8番目は15分以上20分未満だから、第3四分位数は15分以上20分未満である。

中央値:10分以上15分未満
第3回分位数:15分以上20分未満

よって、適切な箱ひげ図はウ

2
(1)20通り
Aさんは5個の玉から1個を取り出すので、Aさんの取り出し方は5通りある。
Bさんは残り4個の玉から1個を取り出すので、Bさんの取り出し方は4通りある。
よって、2人の玉の取り出し方は、全部で5✕4=20(通り)ある。

(2)19/25
Aさんの玉の取り出し方は5通りである。
取り出した玉を袋の中に戻すので、Bさんの玉の取り出し方も5通りある。
よって、2人の玉の取り出し方は、全部で5✕5=25(通り)ある。

【真面目なやり方】
このうち、数字の和が7以下になる場合は
(Aさん、Bさん)
(1、1)(1、2)(1、3)(1、4)(1、5)
(2、1)(2、2)(2、3)(2、4)(2、5)
(3、1)(3、2)(3、3)(3、4)
(4、1)(4、2)(4、3)
(5、1)(5、2)
の19通りである。

したがって、求める確率は16/25である。

【簡単なやり方】
数字の和が7以下になる場合は逆をいうと
「2人が取り出した玉の数字の和が8以上になる場合」となる。
よって、2人が取り出した玉の数字の和が8以上になる場合を考えると、
(Aさん、Bさん)=(3、5)(4、4)(4、5)(5、3) (5、4) (5、5)の6通りある。

よって数字の和が7以下になる場合は
25-6=19(通り)となる。

したがって、求める確率は19/25


以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参考にしています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2024年 栃木県 公立高校入試問題 過去問 数学でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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