2022年 栃木県 公立高校入試問題 社会のかいせつ6⃣

おはようございます!

ずっとやっていたのが、2023年栃木県公立高校入試と思ってやっていたものは、2022年のものでした。大変申し訳ありません。
眼鏡Pです。
#明日から2023年の栃木県公立高校入試をかいせつしていきます。

では、2022年栃木県公立高校入試問題の過去問の社会を「かいせつ」していきます。

社会6⃣(公民)
1
A:持続可能
「持続可能な開発目標」であるSDGsは、2015年の国連サミットで採択された2020年までに持続可能でよりよい世界を目す国際社会の目標である。教育や健康、気候変動、平和と公正など、さまざまな分野に及ぶ17の目標から構成される。

B:パリ
2015年、フランスのパリで開催された気変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)において、パリ協定が採択された。これは、2020年以降の温室効果ガスの削減についてだめた協定で、1997年に定められた京都議定書に代わる枠組みである。パリ協定では、世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べて2とより低く抑えることを目標としており、発展途上国を含む全ての加盟国が排出削減目標を設定し、実施状況を国連に報告することを定めています。

2ア
1台150万円の自動車のアメリカでの販売価格は、

【1ドル=100円の場合】
150万÷100= 1万5000ドル

【1ドル=150円の場合】
150万÷150=1万ドル

したがって、1ドル=100円から1ドル=150円に変化した場合、アメリカでの販売価格は安くなるため、日本からアメリカに自動車を輸出している企業にとっては有利になる。これは、ドルに対する円の価値が低くなったということであり、これを円安と呼ぶ。

3エ
国際連合の総会では、主権平等の原則に基づき、全ての加盟国が1票ずつの投票権を持っている。総会では、平和と安全保障のような重要問題の決定については出席かつ投票する加盟国の3分の2,その他の問題の決定については過半数の賛成があれば決議ができる。拒否権を持つのは、安全保障理事会の常任理事国である。
ちなみに常任理事国は中国、フランス、ロシア、イギリス、アメリカの5か国。

4ウ
日本国法第26条では、教育を受ける権利が保障されている。教育を受ける権利は、人間らしい生活を保障される権利である社会権に含まれる。

5難民
人種、宗教、国籍や政治的意見などを理由とする迫害や、紛争などを避けるため、住んでいる地域を離れて国外に逃れた人々を難民という。難民の支援や保護を行う機関として、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)がある。

6
X:(例)発電効率が低い
Xには、火力発竜と比べた太陽光発竜の短所が入る。図1から、火力発電の発電効率が38~46%であるのに対し、太陽光発電の発電効率は20%と低いことが読み取れる。

Y:(例)新たな発技術を確立させて、二酸化炭素排出量を減らす
Yには、環境保全のためには太陽光発置を増やすことが大切であるが、電力の安定供給のために火力発電も必要であるという状況をふまえた。環境保全と火力発電の両立のために行われている取り組みの内容が入る。図2を見ると、火力発電における二酸化炭素排出量は、石炭火力、天然ガス火力とも長期的に見て減少していくと予測されている。二酸化炭素排出量の減少を実現させるため、さまざまな発電技術の確立が進められていることがわかる。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2022年 栃木県 公立高校入試問題 過去問 社会でした。申し訳ありません。次回からは2023年 栃木県 公立高校入試問題 過去問 国語を「かいせつ」していきます。

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