2023年 栃木県 公立高校入試問題 社会のかいせつ3⃣

おはようございます!

最近、娘たちに怒られることが多くなった眼鏡Pです。
#すみません・・・

では、2023年栃木県公立高校入試問題の過去問の社会を「かいせつ」していきます。

社会3⃣(歴史)
ア→×()イ→×()ウ→×()エ→×()
1エ
平城京を部としてから平安京を都とするまでの時代は、奈良時代(710~94年)である。奈良時代に政治を行った聖武天皇は、仏教の力で国を守ろうと考え、国ごとに国分寺・国分寺を建て、都に東大寺を建てて大仏を建立した。

ア→×(遣唐使の停止:平安時代の894年)
イ→×(冠位十二階の制定:飛鳥時代の603年)
ウ→×(平将門の乱:平安時代の935~40年)
エ→〇

2ウ
戸籍に登録された人々が日分田を与えられ、租・調・庸などの税を負担したのは、律令制度が整備された奈良時代を中心とする時期である。


3ウ→イ→ア→エ
ア(建武の新政を開始一1334年)
イ(承久の乱後に六波羅探題を設置一1221年)
ウ(承久の乱一1221年)
エ(日明貿易を開始ー1404年)

4
(1)分国法
戦国時代に各地を支配した戦国大名は、領地を治め家臣や民衆を統制するため、分国法と呼ばれる独自の決まりを制定した。代表的な分国法には、朝倉氏の「朝倉孝条々」、武田氏の「甲州法度之次第」などがある。

(2)ア
戦国大名が活躍していた戦国時代は、応仁の乱が始まった15世紀後半から豊臣秀吉が全国を統一した16世末までの時期である。ドイツのルターは、16世紀前半にカトリック教会のあり方を批判して宗教改革を始めた。
ア→〇
イ→×(産業革命:18世紀後半)
ウ→×(アメリカ独立18世紀後半)
エ→×(年号が元13世紀後半)

5ウ
ウは、江戸幕府が大名を統制するために出した武家諸法度の一部である。第3代特軍徳川家光は、大名に対して1年おきに領地と江戸を往復することを義務づける参勤交代の制度を定め、武家諸法度に盛り込んだ。
ア→×(江戸時代後期に出された異国船打払命)
イ→×(奈良時代に出された田永年私財法)
ウ→〇
エ→×(安土桃山時代に織田信長が出した楽市)

6エ
蔵屋敷は、江戸時代に諸藩が設けた、年米や特産品を保管・販売するための施設である。商業の中心地であった大阪には多くの蔵屋敷が立ち並び、全国から年責米や特産品が運び込まれた。
ア→×
(土倉は、室町時代にお金の貸しつけなどを行った金融業者である。)

イ→×
(間注所は、鎌倉幕府で裁判、室町幕府で記録や裁判を担当した機関である。)

ウ→×
(正倉院は、奈良時代に東大寺につくられ、聖武天皇の遺品などが収められた宝物庫である。)

エ→〇

7(例)従来の税制度では税収が安定しなかったことから、政府が定めた地価の一定割合を地租として現金で納めさせ、毎年一定の金額の税収を確保できるようにするため。
地租改正は、明治政府が1873年から行った税制度の改革であり、課税の基準をそれまでの収穫高から地価に改めた。図2を見ると、収穫高を基準とする従来の税制度では、収穫高や米の価格によって税(黄)収入が変動することがわかる。そのため、政府は地租改正によって、土地の所有者に対して図3のような地券を発行し、地価の3%を現金で納めることを義務づけることで、豊作・不作や米価の影響を受けることなく毎年一定の税収を確保できるようにした。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

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2023年 栃木県 公立高校入試問題 過去問 社会でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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