おはようございます!
娘からパパは「なにぬね」って言う名前だったと教えてもらった眼鏡Pです。
#まさかの「の」は仲間ハズレ笑

土日は「かいせつ」をお休みいただきまして、思ったことや考えたこと、これまでのことやこれからのことなどなど色々と書いていこうと思います!
今日は少し攻めたタイトルです。ちなみに僕のことではなく、自分の父の話をしたいと思います。
自分の父は、養蜂家といわれるはちみつ屋さんを営んでいます。父の代で3代目で100年続く歴史あるはちみつ屋さんです。
父は本当に働きものです。何時間くらい働いていたの?と聞くと、「12〜16時間」とのことでした。休日は365日中、5日あるかないか。これぞまさに、ブラックオブブラックですわ笑
でも、職人さんって本当にこんな感じで働かれているから、職人と言われるわけで。
お父さんはざっくり計算だと、8時間で休日が120日くらいだと約168歳でした笑
本当にそのレベルなんだと思います。お父さんはその道40年のベテランですが、普通に働いていたら、その道120年以上の長老になっているわけなんです。
ブラック企業やブラック会社を守る気は全くありません。むしろその人たちを無理やり働かせて、ボロボロにすることに対して、反対です。
でも、むしろその中に自ら飛び込んで生き抜いた人間は、やっぱり人間技ではなくて、正直にレベチです。
そりゃそうです。人生のかけてきた時間がそもそも違うのですから、ちなみに1万時間の法則でいうと、1万時間かければその道のプロになれるという法則ですが、父の場合は働き過ぎてそれだと100個くらいのスキルを身につけてもおかしくないんです。
それが、はちみつ屋さん1筋だと考えれば、どれだけすごいことかは言わなくてもご理解いただけると思います。
ここまでではありませんが、父のその姿を見ているせいか僕も、塾では4時間睡眠で19時間労働、みたいな日々を送っていた時期もあります。
そしたら、最下位だった自分はいつのまにか一位になっていました。もちろん、生徒の頑張りや店舗メンバーの頑張りのおかげが大きかったです。ですが、僕の中ではその2倍近く働いていたので、さすがに負けないなくらいには思っていました。
たまたまということもあります。ですが、目を背けてはいけないのは、「量」で圧倒されてしまうこともおおいにあり得ますし、なんなら圧倒的な「量」でぶん殴られるかもしれません。それは大きな差です。よく質も関係するといわれますが、その質は量で高めることなので、結局は量です。
圧倒的な量でぶん殴る。
技術でも才能もない自分が出来ることはただ一つ。圧倒的な量です。
父のようにはなれませんが、僕も頑張ります!
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
よろしくお願いいたします!