おはようございます！

船が波で揺られ過ぎて無重力になったかと思った眼鏡Pです。
＃まさに宇宙！

では、2023年栃木県公立高校入試問題の過去問の英語を「かいせつ」していきます。

英語3⃣（長文読解）
【日本語訳】
日本人は、誰が勝つかや誰が最初にするかをすぐに決めたいとき、じゃんけんと呼ばれる手を使ったゲームをすることが多い。このゲームをするには3つの手のジェスチャーを使う。撮った手は石を、開いた手は紙を、人さし指と中指を伸ばして握った手はハサミを表す。石はハサミをすので石が勝つ。また。ハサミは紙を切り、紙は石を包む。ルールを理解するのが簡単なので、多くの人がしゃんけんをすることができる。国この種の手を使ったゲームは世界中の多くの国で行われている。ほとんどの人は3つの手のジェスチャーを使うが、 3つよりたくさん使う人たちもいる。フランスでは、4つの手のジェスチャーを使う。マレーシアの人たちは5つの手のジェスチャーを使うこともある。固他の国々では、日本で使われているものとは違った手のジェスチャーを使う。インドネシアでは、親を伸ばして掘った手がゾウを、人さし指を伸ばして握った手は人間を、小指を伸ばして掘った手がアリをます。このルールでは、ゾウは人間より大きくて強いので、ゾウは人間に勝つ。同様にして、人間はアリに勝つ。だが、小さなアリがどうやって大きなゾウに勝てるのだろう。その理由を想像できるだろうか。アリはゾウの耳や募に入り込むことができ、ゾウはそれを嫌がるのだ。国世界中にたくさんの種類のじゃんけんのような手を使ったゲームがあると知るのはおもしろいことではないか。手のジェスチャーやそれらの意味が違っていても、人々はそれを楽しむことができる。もし将来外国に行くことがあれば、地元の人たちに彼らの手を使ったゲームの遊び方をきいてみるといい。そしてあなたのやり方を紹介し、彼らと一緒にそのゲームで遊んでみてはどうだろう。そうすれば、それが世界中の人たちとコミュニケーションを始めるよいきっかけとなるかもしれない。

1イ
この後にあるso「だから、それで」は理由→結果の関係をつなぐ。じゃんけんで多くの人が遊ぶことができるのはルールが簡単だからである。
ア→×（決めるのは難しい）
イ→〇
ウ→×（自由にする）
エ→×（換えることが必要）

2（例）different
be different from～で「～とは違った」という意味（1つ目の空所）。2つ目の空所を含む文も。じゃんけんのジェスチャーや意味が違っても楽しめる、という意味になる。

3（例）ゾウの耳や鼻の中に入ることができ、ゾウはそれを嫌がる（26字）
the reason「その理由」とは、前文より、小さなアリが大きなゾウに勝てる理由のこと。下線部直後の文の内容がこれに該当する。

4ウ
空所を含む文の主番that は前の2文に示されている。外国で現地のじゃんけんのような遊びを教わったり、日本のじゃんけんを紹介したりするという内容を指す。このやり取りは、「世界中の人たちとコミュニケーションするよいきっかけになる」と考えられる。
ア→×
（a good way to learn the culture and history of Japan 
日本の文化と歴史を学ぶための良い方法）
イ→×
（a good way to decide which hand gesture is the best 
どの手のジェスチャーが最も良いか決めるための良い方法）
ウ→〇
（a good start for communicating with people all over the world
世界中の人々とコミュニケーションを始めるための良いスタート）
エ→×
（a good start for knowing how you can always win at hand games
手遊びで常に勝つ方法を知るための良いスタート）

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました！

2023年　栃木県　公立高校入試問題　過去問　英語でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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