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では、2023年栃木県公立高校入試問題の過去問の英語を「かいせつ」していきます。

英語4⃣(長文読解)
僕が竜也に会ったのは7歳のときだった。僕らはそのとき、バドミントンクラブに入った。僕はスポーツが得意だったので、バドミントンの技術はすぐに向上した。竜也は上手な選手ではなかったが、いつも一生懸命に練習し、「僕にはできる!次は勝つぞ」と言っていた。彼は「僕は日本のバドミントンのチャンピオンになるぞ」とさえ言った。僕にもチャンピオンになるという夢はあったが、そのような言葉を口にしたことはなかった。というのもそんなことをするのは恥ずかしいと思ったからだ。僕が彼に勝つと、彼はいつもこう言った。「修二、もうひと勝負しょう。次は僕が勝つぞ」僕が彼に負けたことは一度もなかったが、彼の技術が向上しているのを感じていた。
僕が11歳のとき、状況が一変した。市の大会で、僕は竜也とバドミントンで試合した。試合の前、彼は僕にこう言った。「修二、今度こそ僕が勝つ」。僕は彼に一度も負けたことがなかったので、簡単に彼に勝つだろうと思っていた。ところが、そうはいかなかった。僕は初めて彼に負けた。こんなに早くそんなことが起ころうとは思ってもみなかった。彼は笑顔でこう言った。「ついに勝ったぞ!」それから、再び負けたくはなかったので、僕はバドミントンの練習をそれまで以上に一生懸命し始めた。
僕らは中学生になり、何度かバドミントンの試合をしたが、僕は一度たりとも勝つことはできなかった。竜也は強くなり、バドミントンの全国大会に出場したので、僕は彼の試合を見に行った。その大会で、彼のプレーはすごかった。ときには試合中にミスをすることもあったが、そんなときに彼はこう言った。「大丈夫!同じミスを二度はしないぞ!」彼はこんなことさえ言った。「僕はチャンピオンになるんだ!」僕はこう思った。「あいつは初心者の頃から変わってないな」
とうとう竜也は本当に日本のバドミントンのチャンピオンになった。大会の後、僕は彼になぜそんなに強くなったのかと尋ねた。彼はこう言った。「修二、僕はいつもチャンピオンになるって言ってるだろ。どうしてだかわかるかい?自分の目標を声に出して言うと、僕らの心と体はその目標を達成するために動くんだ。実際、僕がチャンピオンになるって口にすることによって、僕は練習をがんばれたし、そのことが自分のプレーをよりよくするのに役立ったんだよ。自分が口にした言葉が僕を強くしてくれたんだ」あの言楽が彼に目標を達成する力を与えてくれたということを僕は理解した。その日、僕は自分の目標を口にして、それを達成するために練習をがんばろうと決意した。
現在、僕は18歳で、全国大会で優勝する一歩手前まできている。今、僕はバドミントンの全国大会の決勝戦で、竜也と対戦するためにコートに立っている。僕は変わったのだ。僕は竜也にこう言うつもりだ。「今回は僕が勝つ。僕がチャンピオンになるんだ」

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(例1) did not say
(例2) never said
空所後の such words は竜也の「僕は日本のバドミントンのチャンピオンになるぞ」という言葉を指す。修二も竜也と同様にチャンピオンになるのが夢だったが、恥ずかしかったので、その言葉を言わなかったのである。didn’tEdid not) say「言わなかった」としてもよいし、否定を強調して never said「一度も〔決して)言わなかった」としてもよい。
2(例)修二が竜也にバドミントンで負けること。
that は前文の。自分(修二)が竜也に初めて負けたという内容を指す。これまで竜也に負けたことが一度もなかった修こにとって、取れることは想定外の出来事だったといえる。
3(例) power
前にある竜也の発言から修こは、竜也の発した言葉は日標を達成するのに必要なpower「力」を与えていたことに気づいたのである。
※give+人+物事「(人)に(物事)を与える」
以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。
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2023年 栃木県 公立高校入試問題 過去問 英語でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
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