2023年 栃木県 公立高校入試問題 数学のかいせつ2⃣

こんばんわ!

きゅうりとトマトの苗を植える柵を設営した眼鏡Pです。
#とうとうこの時期が来ました!

では、2023年栃木県公立高校入試問題の過去問の数学を「かいせつ」していきます。

数学2⃣(小問集合)
1 -2±√3

2 12教室

教室の数がxとしたときに参加者んぼ人数はどうなるかというと、

練習ですが、
たとえば、1教室に10人ずつぴったり入ったら全員で
10×x=10x
で10x人となります。

では、問題に戻ります。

1つの教室に入る参加者を15人ずつとすると34人が入れないから、参加者の人数は
15×x+34=15x+34人となる。

また、1つの教室に入る参加者を20人ずつとすると、
14人の教室が1つ
使用しない教室が1つ

できるから、残りは(x-2)教室となる。
よって20人ずつの教室の数は(xー2)教室のため参加者の人数は
20×(xー2)+14人=20x-26人となる。

よって、
15x+34=20x-26が成り立つため、これを解くと
15x-20x=-26-34
-5x=-60
x=12

3
【問題】
3けたの自然数Mの百の位、十の位、一の位の数をそれぞれa、b、cとすると、
aは1以上8以下の整数、bは0以上9以下の整数、cは1以上9以下の整数となる。

このとき、
M=【①】x a+【②】x b +cと表せる。
また、N=M+99より
N=【①】x a+【②】x b +c +100ー1となるから
N=【①】×(【③】)+【②】×【④】+【⑤】となり、

Nの百の位の数は【③】、十の位の数は【④】、ーの位の数は【⑤】となる。
よって、Mの各位の数の和とNの各位の数の和はそれぞれ a + b + cとなり、同じ値になる。

【かいせつと解答】
3けたの自然数Mの百の位、十の位、一の位の数をそれぞれa、b、cとすると、
aは1以上8以下の整数、bは0以上9以下の整数、cは1以上9以下の整数となる。

このとき、
たとえば、938だったとき分解すると
100×9+10×3+8と表すことが出来る。
もっと詳しくいうと
100×9+10×3+1×8となり、
100の位は9で10位は3で1の位は8ですよという意味になる。

なので問題もそのまま
M=【① 100】x a+【② 10】x b +cと表せる。

また、N=M+99だから、さっきのMの式をそのままいれると、

N=【100】x a+【10】x b +c +99
これを少し直して、
N=【100】x a+【10】x b +c +100ー1
となるから
並び替えると
これを少し直して、
N=100 x a + 100 + 10x b +cー1
N=100 x a + 100 × 1+ 10x b +cー1
N=100 ( a + 1)+ 10 x b + cー1
よって
N=【①100】×(【③a + 1】)+【②10】×【④b】+【⑤cー1】となり、

Nの百の位の数は【a + 1】、十の位の数は【b】、ーの位の数は【cー1】となる。
a + 1 + b + cー1=a + b + cのため、

Mの各位の数の和とNの各位の数の和はそれぞれ a + b + cとなり、同じ値になる。



以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参考にしています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2023年 栃木県 公立高校入試問題 過去問 数学でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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