2022年 栃木県 公立高校入試問題 英語のかいせつ3⃣

こんばんわ!

ドライヤーも頑張って直してみた眼鏡Pです。
#どうにかこうにか(笑)

では、2023年栃木県公立高校入試問題の過去問の英語を「かいせつ」していきます。

英語3⃣(会話文)


Mana: Where do swallows in the U.K. come from in spring. Alice ?
Alice: Some of them come from Southern Africa.They travel about 10,000 km.
Mana: Really? They can fly so far! 【 A 】do they fly to go to the U.K. ?
Alice: I’m not sure, but for more than three weeks.

真奈:イギリスでは春にツバメはどこから来るの、アリス?

アリス:アフリカ南部から来るツバメもいるわ。約1万キロメートルを移動するのよ。

真奈:ほんと?そんなに遠くまで飛べるのね!イギリスまで飛んでいくのにどのくらいかかるの?

アリス:正確にはわからないけど、3週間以上かな。

Mana: Wow. In Japan, swallows come from Southeast Asia. It may take about a week.Then, they make their nests under the roof of a house.
Alice: Why do they choose people’s houses for making nests ?
Mana: There are many people around the houses, so other animals don’t come close to their nests.
Alice: I see. Do Japanese people like swallows ?

真奈:まあ。日本では、ツバメは東南アジアからやってくるの。1週間くらいかかるみたい。そして楽の屋根の下に楽をつくるのよ。

アリス:どうして楽をつくるのに民家を選ぶのかしら?

真奈:家の周りには人がたくさんいるから。他の動物が楽に近寄ってこないのよ。

アリス:なるほど。日本人はツバメが好き?

Mana: Yes, and there are some words about swallows in Japan. One of them is, “If a swallow flies low in the sky,【  (1)   】I’ll draw a picture of it later.
Alice: Interesting! Swallows are popular in my country, too. We have a story called The Happy Prince. One day, there was a gold statue of a prince in a city. The prince wanted to help poor people. He asked a swallow to give his jewelry to them.【  (2)   】Oscar Wilde.
真奈:うん、それに日本にはツバメに関する言楽がいくつかあるの。そのうちの1つが、「ツバメが空を低く飛んだら、雨が降る」よ。後でその絵を描くわね。

アリス:おもしろい!ツバメは私の国でも人気があるの。私たちの国には「幸福な王子」っていうお話があってね。昔、ある町に黄金の王子の像があったの。その王子は、致しい人々を助けたいと思った。彼は自分の宝石を彼らに与えるようツバメに頼んだのよ。この物語はオスカー・ワイルドによって昔かれたの。


Mana: Let’s introduce the story to everyone. I also want to show (3) this graph. It says 36.000 swallows were found in our city in 1985. But only 9,500 swallows were found in 2020.On the other hand, the number of houses has been growing for these 35 years.
Alice: You said a human’s house was a safe place for swallows, right? If there are many houses, that is good for them.

真奈:そのお話。みんなに紹介しましょう。私はこのグラフも見せたいの。これによると、1985年には3万6000羽のツバメが私たちの町にいたんだって。でも、2020年にいたのはたった9500。一方で、家の数はこの35年間で増えてるの。

アリス:民家はツバメにとって安全な場所だって言ってたわよね?家がたくさんあったら、それはツパメにとっていいことよね。

Mana: Well, actually, more people in Japan like to live in Western style houses. Traditional Japanese houses are good for swallows because those houses usually have wide space under the roof.So, it 【  (4)   】to make their nests. However, some Western style houses don’t have space under the roof.

真奈:それが実はね。洋風の家で暮らすのを好む日本人が増えてるのよ。伝統的な日本の家がツバメにとっていいのは、そういう家には普通を様の下に広い空間があるからなの。だから、ツバメにとっては巣をつくりやすいのね。でも、洋風の家の中には、根の下の空間がないものもあるのよ。

・Southern Africa=アフリカ南部
・Southeast Asia=東南アジア
・nest=巣
・roof=屋根
・The Happy Prince=「幸福な王子」(イギリスの童話)
・statue= 像
・jewelry=宝石
・Oscar Wilde=オスカー・ワイルド(イギリスの作家)
・on the other hand=一方で
・space=空間

【イラスト】

1 How long
この質問に対して、アリスが「3週間以上」という時間の長さを答えているので、これを尋ねる How long「(時間の長さが)どのくらい~」が適する。

2
イラストを見て答える問題なので、文章とイラストを照らし合わせながら答える問題です。

(1)
(例)it will rain
(例)it is going to rain

図1のイラストはツバメが低く飛んだ後に雨が降ることを表している。書くべき場所は「雨が降る」で、これはツバメが低く飛んだ時点より未来のことになるので、未来形を表すwillやbe going to を用いる。一般的に、「天気・天候’を表す際には主語にitを用いる。

(2)
(例)The story was written by
(例)The person who wrote the story is

図2の一番下にある「オスカー・ワイルドによって書かれた」という部分を英語で表す。書くべき部分は「~によって書かれた」なので、主語をThe story「そのお話」などとし、「昔かれた」は”be動詞+過去分詞の受け身形を使ってwas writtenと表す。「~によって」にはby を用いる。また、「その話を書いた人はオスカー・ワイルドだ」と読み換え、「その話を書いた人」を主格の関係代名詞を用いて The person who wrote the story と表すこともできる。この場合、動詞はisとなる。

(4)
(例)is easy for them

図4の日本家屋について説明している部分。書くべき場所は「ツバメが(すむ場所(巣)を作り)やすい」の部分で、これは
it is ~ for ・・・toー=「・・・が〔にとって〕一するのは~だ」
の形で表せる。swallows「ツバメ(たち)」は代名詞のthemで表すとよい。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2022年 栃木県 公立高校入試問題 過去問 英語でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

よろしくお願いいたします!

【学習塾トモニー】
塾のホームページが完成しました!もし興味がある方はぜひ、見ていただければと思います!完全自作になります!よろしくお願いいたします!