2022年 栃木県 公立高校入試問題 数学のかいせつ5⃣続

こんばんわ!

チャーハンを作ったら、足の親指を火傷してしまった眼鏡Pです。
#なんで(笑)

では、2022年栃木県公立高校入試問題の過去問の数学を「かいせつ」していきます。

数学5⃣(関数)

(3)1/6
点Aと点Cを結ぶ直線AC
点Dと点Oを結ぶ直線DO
この2つの直線が平行になるときのaの値を求めたい。

直線が平行な時は、2つの直線の傾きが等しく。
※ちなみに、二次関数:y=ax+bのとき傾きはaである。(bは切片)

そのために、まずは直線ACと直線DOを求めたい。
よって点A、点C、点Dを求める。

点Aのx=2より、y=x²に代入するとy=4
点A(2、4)

点Cのx=4より、y=ax²に代入するとy=16a
点C(4、16a)

点Dのx=ー4より、y=ax²に代入するとy=16a
点D(ー4、16a)

傾き=yの増加量/xの増加量

直線ACの場合は
点A(2、4)
点C(4、16a)

よって
xの増加量
=2ー4
=ー2

yの増加量
=4-16a

直線ACの傾き
=4-16a/-2
=-(4-16a)/2


直線ACの傾き=-(4-16a)/2


直線DOの場合は
点D(ー4、16a)
点O(0、0)

よって
xの増加量
=ー4ー0
=ー4

yの増加量
=16aー0
=16a

直線DOの傾き
=16a/-4
=-16a/4
=-4a


直線DOの傾き=-4a

直線ACの傾き=直線DOの傾き
-(4-16a)/2=-4a
4a=(4-16a)/2
8a=4-16a
8a+16a=4
24a=4
a=1/6

よってaの値は1/6となる。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参考にしています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2022年 栃木県 公立高校入試問題 過去問 数学でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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