おはようございます!
40°超えって何だろうと思う眼鏡Pです。
#車のハンドルで火傷するかと思った(笑)
では、2024年北海道公立高校入試問題の過去問の理科を「かいせつ」していきます。

理科3⃣(化学)
問1
解答:
(1)23(%)
(2)物質がとけきらずに残っていたから。
【問題】
実験[1]~[3]について、次の(1)(2)に答えなさい。
(1)ビーカーAについて、3回目の操作をした後の水溶液の質量パーセント濃度は何%か、書きなさい。ただし、小数第1位を四捨五入し、整数で書きなさい。
(2)ビーカーA、Bにおいて、飽和したことが確認できたのはどのような現象が共通して見られたからか、書きなさい。
- (1)物質Xを5g × 3回=15g加え、水は50g。全部とけているので濃度は
15÷(50+15)×100=23 - (2)飽和とは、それ以上とけない状態。とけきらずに底に残る固体があることで判断します。
問2
解答:
(1)
① 水でぬらして
② ビーカーのかべにつける
③ ガラス棒
(2)
① 32(g)
② P
【問題】
実験[4]について、次の(1)(2)に答えなさい。
(1)次の文の①~③に当てはまる内容をそれぞれ書きなさい。
ろ紙を2回折り、円すい形に開いてろうとに入れ、そのろ紙を①、ろうとに密着させる。ろうとの先の切り口が長いほうを②。ろうとに液を入れるときは③を伝わらせて少しずつ入れる。
(2)図3より、物質Xの溶解度は20°Cのとき①gである。Xの溶解度曲線は②と考えられる。②に当てはまる記号をP~Rから選びなさい。

- (1)ろ紙は水でぬらして密着させ、液体はビーカーのかべにつけて、ガラス棒を伝わらせて注ぎます。
- (2)56°Cで全て溶かした50gのXを、20°Cに冷やしてろ過→34gの固体が残った。
残りの16gが水中に溶けていた。水は50gなので:
16g×2=32g(100g換算)→溶解度16g × 2 = 32g(100g換算)→ 溶解度16g×2=32g(100g換算)→溶解度
グラフから32gに当たるのはP。
問3
解答:
理由:溶解度が温度によってほとんど変化しないため。

→水中の●(陽イオン)×2、◎(陰イオン)×2だけをばらばらに描く
→底に●+◎で1組 ×2個(結晶として)をくっつけて描く
【問題】
実験[5]について、下線部©の理由を書きなさい。
また、図4の右側のビーカー(C)に、1週間後のYの粒子のモデルをかき加えなさい。
●=陽イオン ◎=陰イオン
- 溶け残ったYは結晶として沈殿する → 粒子がくっついた状態(●◎)で2組
- 溶解度が温度変化に影響されない物質Y(例:塩化ナトリウム)のため、冷やしても沈殿が出なかった。
- 自然蒸発で水だけが半分に → イオンの数も半分
以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。
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2024年 北海道 公立高校入試問題 過去問 理科でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
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