2023年 北海道 公立高校入試問題 国語のかいせつ4⃣

こんばんわ!

学童、楽しかったなと思った眼鏡Pです。
#今日がラストでした(笑)

では、2023年北海道公立高校入試問題の過去問の国語を「かいせつ」していきます。

国語4⃣(作文)

問一

解答

解説
レポートの構成についての問題。
①は調査の目的や着眼点・対象について、②は調査方法について、③は調査結果をまとめたもの。これら3項目すべてに対応する見出しを示しているのは である。


問二

解答
(例1)アンケートを行った結果、X市以外に住んでいる人の方が、X市に住んでいる人よりも、X市の方言に対して「味がある」「親しみやすい」といった肯定的なイメージをもつ人が多いことがわかったから。

(例2)アンケートを行った結果、X市以外に住んでいる人の方が、X市に住んでいる人よりも、X市の方言に対して「荒っぽい」という否定的なイメージをもつ人が少ないことが明らかになったから。

解説
条件を満たすように、一文で簡潔に書くことが求められる。
グラフから読み取れる事実は2点:
1:X市以外の人の方が「味がある」「親しみやすい」といった肯定的イメージを多くもっている。
2:X市以外の人は「荒っぽい」という否定的イメージをあまりもっていない。

    どちらかを「アンケートを行った結果」に続けて書けばよい。


    問三

    解答
    (例)X市では、方言によるPR動画を公開したことや、特産品に方言を生かしたキャッチコピーを付けたことが話題となり、観光客数が前年度よりも増加した。このことから、方言には、地域の魅力を強く印象付けて宣伝する力があると考えた。

    解説
    2文で100字程度に収めるのが条件。

    1文目は小林さんの初めの発言をふまえ、方言を観光PRに活用した具体例を書く。

    「方言によるPR動画を作成・公開」
    「特産品に方言を生かしたキャッチコピーを付けた」
    → これを一文にまとめる。

    2文目は高木さんの最後の発言をふまえ、方言の力について地域の魅力と関連付けて書く。解答例では「方言には、地域の魅力を強く印象付けて宣伝する力がある」とまとめている。

    以上になります。
    ※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

    本日もご覧くださり、ありがとうございました!

    2023年 北海道 公立高校入試問題 過去問 国語でした。次回からは2023年 北海道 公立高校入試問題 過去問 社会を「かいせつ」していきます。

    よろしくお願いいたします!

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