2023年 北海道 公立高校入試問題 社会のかいせつ1⃣

こんばんわ!

サツマイモがイノシシに食べられてしまった眼鏡Pです。
#やられた・・・泣

では、2023年北海道公立高校入試問題の過去問の社会を「かいせつ」していきます。

社会1⃣(小問集合)

問1

(1)

解答
ウ(北極)

解説

  • 図1は正距方位図で、距離と方位を正しく示す。
  • 中心は北極であり、そこからの距離・方向が正しく描かれている。

(2)

解答
① 国際連合(国連)
② 南極大陸

解説

  • 国際連合は、第二次世界大戦後に1945年、51か国で設立。平和と安全を維持することを目的とした国際機関。
  • 世界の6大陸(ユーラシア、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オーストラリア、南極)のうち、図に描かれていないのは南極大陸。

(3)

解答
先住民:アボリジニ
位置:あ

解説

  • アボリジニはオーストラリアの先住民で、約4万年前にアジアから移住したとされる。
  • 独自の文化を持ち、現代オーストラリア社会でも文化的価値が尊重されている。
  • 図の正距方位図におけるオーストラリアは「あ」の位置にある。
  • ちなみに「い」は南アメリカ大陸、「う」はアフリカ大陸である。

問2(日本史)

(1)

解答
(例)仏教や儒教(儒学)の教えや考え方

解説

  • 聖徳太子が604年に制定した十七条の憲法は、仏教・儒教の考え方を取り入れている。
  • 第一条「和を以て貴しと為す」には儒教的思想、第二条には仏教思想が見られる。

(2)

解答
① フビライ=ハン
② 北条時宗

解説

  • フビライ=ハン(チンギス=ハンの孫)は都を大都に移し、国号を「元」とした。
  • 1274年(文永の役)、1281年(弘安の役)の二度、日本に来襲(元寇)。
  • 日本側を指導したのは鎌倉幕府8代執権の北条時宗。

(3)

解答
① イ(法隆寺 釈迦三尊像)
② ア(東大寺 金剛力士像)
③ ウ(平等院鳳凰堂 阿弥陀如来像)
年代順:A → C → B

解説

年代順に並べると A(飛鳥)→C(平安)→B(鎌倉)

カードA:法隆寺の釈迦三尊像(飛鳥文化)607年頃、聖徳太子創建。

カードC:平等院鳳凰堂 阿弥陀如来像(平安中期、1053年)浄土信仰の広がり。

カードB:東大寺南大門 金剛力士像(鎌倉時代、運慶・快慶作)武士の力強さを表現。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2023年 北海道 公立高校入試問題 過去問 社会でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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