2023年 北海道 公立高校入試問題 理科のかいせつ1⃣続

こんにちわ!

ポットでお湯を沸かしたのに沸騰したらなぜか流してしまって、もう一度お湯が沸くのを待っている眼鏡Pです。
#なぜ流したのかは、5分前の自分に聞きたい(笑)

では、2024年北海道公立高校入試問題の過去問の理科を「かいせつ」していきます。

理科1⃣(小問集合)


問2

解答
ばねの長さは 9[cm]

解説
ばねを引く力の大きさとばねののびは比例する。これをフックの法則という。
よって、0.2(N):0.4(N)=3[cm]:x[cm]より、x=6[cm]である。
よって、ばねの長さは9[cm]になる。


問3

解答
濃度:5%

解説
4%の食塩水100[g]にふくまれる食塩の質量は、100[g]×0.04=4[g]。
蒸発して80[g]となった食塩水の濃度は、4[g]÷80[g]×100=5[%]である。


問4

解答
丸の純系の種子:A と E

解説
種子Bと種子Fをかけ合わせてできた種子は、丸:しわ=3:1であることから、丸が顕性形質、しわが潜性形質である。
丸の形質を表す遺伝子をA、しわの形質を表す遺伝子をaとすると、

  • 種子Bの遺伝子の組み合わせ:Aa
  • 種子Fの遺伝子の組み合わせ:Aa
  • しわの種子Gの遺伝子の組み合わせ:aa
  • 丸の純系の遺伝子の組み合わせ:AA

丸の純系の種子とのかけ合わせは、
AA×AA、AA×Aa、AA×aa の3種類が考えられ、「できる種子はすべて丸」であるため、丸の純系の遺伝子をもつ種子は、表より、種子A・種子D・種子B・種子Eの4つのうちのいずれかである。

さらに、

  • 種子B(Aa)とかけ合わせた種子EはAAであり、かけ合わせはAa×AA。
  • 種子G(aa)とかけ合わせた種子Dはaaであり、「できた種子がすべてしわ」である。
    したがって、種子Dとかけ合わせた種子AはAAであり、かけ合わせはAA×aa。

以上から、丸の純系の種子と考えられるのは、種子Aと種子Eである。


問5

解答
高い順:ウ → ア → イ

解説
太陽の南中高度は,冬至より夏至の方が高く、北緯が低いほど高い。
赤道の緯度が0、南極・北極の緯度が90°であるため、
太陽の南中高度が高い順は、ウ → ア → イ である。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2024年 北海道 公立高校入試問題 過去問 理科でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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