2023年 北海道 公立高校入試問題 理科のかいせつ3⃣続

こんばんわ!

最近、周りの人が体調を崩している眼鏡Pです。
#夏の疲れかな(笑)

では、2024年北海道公立高校入試問題の過去問の理科を「かいせつ」していきます。

理科3⃣(化学)


問2(1)

解答
◎◎+〇●〇 → ◎〇◎〇+●

解説
マグネシウムと二酸化炭素の酸化・還元の化学反応式は、
2Mg+CO2 → 2MgO+C
である。

◎をマグネシウム原子
●を炭素原子
〇を酸素原子
として化学変化のモデルにかき直すと、
マグネシウムや炭素は分子でできていない単体なので原子1個のモデルで表す。

質量保存の法則により、
化学変化の前後で原子の種類と数は変わらないようにすると、

◎◎+〇●〇 → ◎〇◎〇+●

である。


問2(2)

解答
①(例)その単体をつくっている元素は酸化物に含まれている元素より酸素と結びつきやすい
② Mg
③ Fe

解説
「ある単体が酸化物から酸素をうばえば、その単体をつくっている元素は酸化物に含まれている元素より酸素と結びつきやすい」に対する実験結果と考察。

[1]炭素は酸化鉄から酸素をうばったが、酸化マグネシウムから酸素をうばうことはなかった。
→ 酸素との結びつきやすさは、マグネシウム>炭素>鉄。

[2]マグネシウムは二酸化炭素から酸素をうばったが、鉄は二酸化炭素から酸素をうばうことはなかった。
→ 酸素との結びつきやすさは、マグネシウム>炭素>鉄。

以上より、仮説は検証できた。
酸素と最も結びつきやすいのは
元素記号Mgのマグネシウム

最も結びつきにくいのは
元素記号Feの鉄

である。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2024年 北海道 公立高校入試問題 過去問 理科でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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