2025年 島根県 公立高校入試問題 理科のかいせつ2⃣

こんばんは!

学童に行ったら「七五三にいたぽっちゃり眼鏡先生」とい名前になっていた眼鏡Pです。
#先週、七五三さんでしたからね(笑)

では、2025年島根県公立高校入試問題の過去問の理科を「かいせつ」していきます。

理科2⃣(生物)

問1
1

解答:生産者
二酸化炭素や水などの無機物から、光のエネルギーを利用してデンプンなどの有機物をつくるはたらきを光合成という。
この光合成を行う生物(植物・藻類など)を 生産者 という。

  • 生産者:光合成で有機物をつくる
  • 消費者:生産者や他の生物を食べて有機物を得る
  • 分解者:生物の死がいや排出物を分解し、無機物にもどす

という役割分担で生態系が成り立っている。


2

解答:呼吸
すべての生物は、

  • 酸素をとり入れ
  • 二酸化炭素を出す

という呼吸をしている。これは、体の細胞が酸素を使ってブドウ糖などの有機物を分解し、生活に必要なエネルギーを取り出すはたらきである。


3(1)

解答:ウ

  • ハダニの個体数が増える
     → それを食べるカブリダニのエサが増え、カブリダニの個体数も増える
  • すると、食べられるハダニが減る
     → ハダニの個体数が減少し、エサを失ったカブリダニも個体数が減る

このように、食べる側と食べられる側の個体数は、増減をくり返しながら全体としてつり合いが保たれている。これが食物連鎖・生態系の「つりあい」の基本的な考え方。


3(2)

解答:イ

問題文から、それぞれの役割は次のように読み取れる:

  • 生物A:光合成(①)と呼吸(②)を行う → 生産者(植物など)
  • 生物B:生物A(生産者)を食べる → 草食動物などの消費者
  • 生物C:他の生物を食べる → 肉食動物などの消費者
  • 生物D:死がいや排出物を食べる → 分解者(細菌・菌類など)

個体数の多いハダニが、個体数の少ないカブリダニに食べられている関係なども、「食べる−食べられる」の関係として図に表されている。


4

解答:外来生物(外来種)

外来生物(外来種)とは、

  • もともとその地域には生息しておらず、人間の活動によってほかの地域から持ち込まれ、野生化して子孫を残すようになった生物のこと。
  • 在来の生物や生態系に悪影響を与えることがあり、在来種の減少・絶滅、農作物・水産資源への被害などの原因になるため、各地で対策が取られている。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2025年島根県公立高校入試問題の過去問の理科でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

よろしくお願いいたします!

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