2025年 島根県 公立高校入試問題 理科のかいせつ3⃣続

おはようございます!

太りすぎたので、シェイクアップ腹巻を買った眼鏡Pです。
#大人はモノに頼るのさ(笑)

では、2025年島根県公立高校入試問題の過去問の理科を「かいせつ」していきます。

理科3⃣(化学)


問2−1

解答:質量保存の法則

解説
化学変化では

  • 原子が新しく生まれる
  • 原子が消える

ということは起こらない。
そのため、

化学変化の前後で、物質全体の質量は変化しない。
これを 質量保存の法則 という。

密閉容器で反応させると、気体が逃げないため、前後の質量が同じになることが確認できる。


問2−2

解答:
NaHCO₃ + HCl → NaCl + H₂O + CO₂

解説
炭酸水素ナトリウム(NaHCO₃)と塩酸(HCl)が反応すると

  • 食塩(NaCl)
  • 水(H₂O)
  • 二酸化炭素(CO₂)

ができる。
反応式の左右で

  • 原子の種類
  • 原子の数

はまったく変わらない → 質量保存の法則の根拠。


問2−3

解答

解説
二酸化炭素の質量は、
炭酸水素ナトリウムの質量に 比例 して増加している。
例えば:

  • NaHCO₃ が 1.0 g → CO₂ が 0.5 g
  • NaHCO₃ が 2.0 g → CO₂ が 1.0 g
  • NaHCO₃ が 3.0 g → CO₂ が 1.5 g

明らかに比例関係なので
(0,0)を通る直線になり、グラフはF×1タイプ。


問2−4

解答:25%

解説
表より

  • CO₂ が1.0 g発生 → NaHCO₃ が2.0 g反応
  • 胃薬全体:8.0 g
  • 含まれていたNaHCO₃:2.0 g

よって

2.0 ÷ 8.0 × 100 = 25%



以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2025年島根県公立高校入試問題の過去問の理科でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

よろしくお願いいたします!

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