こんばんは！
色んな人がいるんだなと思った眼鏡Pです。
＃勉強になります。
では、2025年島根県公立高校入試問題の過去問の理科を「かいせつ」していきます。
理科4⃣（物理）
問2−1
解答（例）：
解説：
2つの力A・Bが1点にはたらくとき，
- その合力の向き … 力Aと力Bを2辺とする平行四辺形の対角線の向き
- その合力の大きさ … その対角線の矢印の長さ
で表す（平行四辺形の法則）。
図4では、この対角線の向きが基準線と重なっているので，合力は基準線の向きにはたらいていることがわかる。
問2−2
解答：重力
解説：
地球上のすべての物体には、地球の中心に向かって引く力である重力がはたらいている。
重力は鉛直下向きに働くので、物体を支えるためには，
- その逆向き（上向き）に
- 同じ大きさの力
を加える必要がある。
机の上の物体でいえば，重力と同じ大きさの**垂直抗力（上向きの力）**がつり合って，物体は静止している。
問2−3
解答：ウ
解説：
図6で、まず
- 基準線上に4目盛り分の長さの矢印をかく
- これを対角線とみなして、
その対角線をもつ平行四辺形の2辺（＝2つの力）を
いろいろな角度で作図してみる
このとき、問題文の条件（ばねばかりa・bの示す力の大きさ など）に合うような
平行四辺形になっている図がウである、という判断になる。
問2−4
解答：60度
解説：
基準線上にはたらく4Nの力（合力）が，
ばねばかりa・bそれぞれの力の合成結果になっている。
「基準線上の4Nの力」と「ばねばかりa・bのそれぞれが示す力」が等しい
→ 2本の力は大きさが等しく，角度だけが異なる関係。
図から，2本の力のなす角 ∠aOb が
120°
であることがわかるので，
これを2等分すると，1本の力が基準線となす角は
120° ÷ 2 ＝ 60°
したがって，糸（力の向き）と基準線とのなす角は60度となる。
以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。
本日もご覧くださり、ありがとうございました！
2025年島根県公立高校入試問題の過去問の理科でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
よろしくお願いいたします！
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解説のかいせつ 