2025年 島根県 公立高校入試問題 理科のかいせつ5⃣

こんばんは!

なんもしてないのに体がバキバキの眼鏡Pです。
#なんもしてないからね(笑)

では、2025年島根県公立高校入試問題の過去問の理科を「かいせつ」していきます。

理科5⃣(地理)

問1−1

解答:堆積岩

解説
れき・砂・ねん土などが、水底などに堆積して押し固められてできた岩石
👉 堆積岩という。

堆積岩の特徴としては:

  • 粒が丸いことがある
  • 化石を含むことが多い
  • 層状(地層)になって重なっている

などがあり、マグマが冷え固まってできた火成岩とは異なる特徴をもつ。


問1−2

解答:エ

解説
図2では、

  • 露頭A:右下がり
  • 露頭B:水平
  • 露頭C:左下がり

となっているが、よく見るとそれぞれの層はつながっていることがわかる。
つまり、地層全体としては
👉 ④から②に向かって下がるように傾いている
ということになる。

この関係を正しく説明しているのが


問1−3

解答:イ

解説
本来、堆積は水平に重なるのが基本。
しかし、その後の地殻変動などによって、地層が傾いたり、曲がったりすることがある。

図では南→北の傾きから考えると、
もとの水平な重なり順を逆算したときに
👉 泥の層が最も上にくる
と判断できる。

このことを正しく述べている選択肢が


問1−4

解答(例)
露頭Cと露頭Aの砂の層は、同じ環境で堆積したと考えられるので、アサリの化石を見つけることができる。

解説
露頭A・B・Cはいずれも同じ地層が連続していると考えられる。
つまり、

  • 露頭Aの砂の層
  • 露頭Cの砂の層

は、もともと同じ時代・同じ場所(同じ環境)で堆積した砂の層

もし露頭Aの砂の層からアサリの化石が見つかっているなら、
同じ砂層である露頭Cでも
👉 同じようにアサリの化石が見つかる可能性が高い
と考えられる、という説明になる。

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2025年島根県公立高校入試問題の過去問の理科でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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