2025年 島根県 公立高校入試問題 数学のかいせつ2⃣続

こんばんは!

1日で3.5キロ太った眼鏡Pです。
#ぜったいにすき家のキングサイズを食べたから(笑)

では、2025年島根県公立高校入試問題の過去問の数学を「かいせつ」していきます。

数学 
2⃣ 問2

〈1〉


(1)
太郎さんのノートより,連続する3つの整数のうち真ん中の数を n とすると
 n−1,n,n+1
と表される。

これらの和は
 (n−1)+n+(n+1)
=n−1+n+n+1
=3n

n は整数なので,3n は「3の倍数」である。
したがって,連続する3つの整数の和は必ず3の倍数になる。

よって
【答】ア=3

(2)
連続する3つの整数の和が2025であるとき,
上と同様に,その和は 3n で表せるから

 3n=2025

両辺を3で割って
 n=2025÷3=675

したがって,連続する3つの整数は
 n−1=674
 n =675
 n+1=676

【答】674,675,676

―――――――――――――――

〈2〉

(1)
表の「2,3,4」のときの2乗の和を求める。

 2²+3²+4²
=4+9+16
=29

したがって
【答】イ=29

(2)
連続する3つの整数のうち,真ん中の数を n とすると
 n−1,n,n+1
と表される。

これらの数の2乗の和に1をたすと

 (n−1)²+n²+(n+1)²+1
=(n²−2n+1)+n²+(n²+2n+1)+1
=3n²+3
=3(n²+1)

となる。

n は整数なので,n²+1 も整数である。
したがって,3(n²+1) は 3 の倍数であり,
会話文1で求めた ア=3 の倍数になっている。

つまり
「連続する3つの整数の2乗の和に1をたした数はア(=3)の倍数になる」
ことが証明できる。




以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参考にしています。

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2025年島根県公立高校入試問題の過去問の国語でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

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