こんばんわ!
福岡大付大濠高校バスケ部にはまっている眼鏡Pです。
#バスケ部でもないのに(笑)
では、2025年愛媛県公立高校入試問題の過去問の国語を「かいせつ」していきます。

国語
1⃣
【あらすじ・おおまかな内容】
この文章は、論理的思考の大切さと限界、そして直観の重要性について述べている。
論理的思考は、物事を言葉で整理して考え、説明しやすくする力がある。しかし、言語化には複雑な問題を単純化しすぎてしまう弱点もある。
そこで重要になるのが、問いを立てたり、データを批判的に見たりするクリティカル・シンキングである。さらに、複雑なものを複雑なまま受け止めることで、本質に近づく直観も必要だと筆者は述べている。
つまり、論理だけでも、感覚だけでもなく、両方を生かしながら本質を考えることが大切だ、という文章である。
の文章は、
「論理的に考えることは大切だが、それだけでは不十分で、直観も大切である」
ということを述べている。
ただし、ここでいう直観は、
「なんとなくの勘」ではない。
本文では、
・論理的思考
・クリティカル・シンキング
・直観
の3つをつなげながら、
本質をつかむにはどう考えればよいか を説明している。
つまり、
1.論理的思考には良い面がある
2.でも、言葉で整理しすぎると単純化しすぎる危険もある
3.だから、批判的に問い直すことが必要
4.さらに、複雑なものを複雑なまま受け止める直観も大切
という流れで書かれている文章。
1
「筋」と同じ総画数の漢字
答え:ア
ここは漢字の知識問題。
「筋」の総画数と同じものを選ぶ問題。
選択肢の中で、本文の解説にもあるように、
・統 … 12画
・閉 … 11画
・照 … 13画
・振 … 10画
となる。
「筋」も12画なので、同じなのは 統。
だから答えは ア。
これは本文の内容というより、漢字の基本知識の問題。
2
② の線の品詞
答え:ウ
「その」は、後ろの名詞をくわしくしている言葉。
たとえば本文では
「その主張」
「その事実」
のように使われている。
このように、名詞の前について、その名詞を直接くわしくする言葉 を
連体詞 という。
だから答えは ウ(連体詞)。
ポイントは、
・「その」「この」「あの」
・「ある」「いわゆる」
などは、よく連体詞として出ること。
3 7段落の A に入る語
答え:エ(客観的)
7段落では、
「データの解釈に自分の個性・癖・強みが色濃く反映されて偏った判断になっていないか、そういったことに疑いの目を持つことが必要」
といった内容が述べられている。さらに、「常に、こういった批判的な目で自分の判断を〔 〕に評価していることを『クリティカル・シンキング』に呼ぶ」
という流れになっている。
ここで入るのは、
主観を離れて、自分の判断を冷静に見直す という意味の言葉。
つまり 客観的 が最も適切。
「客観的」は、
自分の好みや思い込みに引っぱられずに見ること。
本文の「疑いの目」「批判的な目」という表現ともぴったり合っている。
ア✖⇒間接的・・・物事の間に何か(第三者や手段)が介在し、直接の関係を持たずに影響や行為が伝わる様子。
イ✖⇒包括的・・・ある対象や範囲のすべての要素を漏れなく、全体的にまとめて取り扱う様子
ウ✖⇒恣意的・・・論理的な根拠や必然性がなく、自分の思うがまま、気ままで自分勝手に振る舞うさま。
4 空欄 a・b・c
答え
a:言語化
b:表面的・一面的な問題の矮小化
c:世の中を正しく理解し、最適解に近い方向性を見いだす
ここは本文全体の流れを理解しているかを見る重要問題。
まず本文では、
論理的思考とは、物事を言葉にして整理すること だと説明している。
この「言葉にすること」が 言語化。
だから a は 言語化。
次に、筆者は、言語化には良い点がある一方で、
複雑な問題を単純化しすぎてしまう危険 があると述べている。
その結果として起こるのが、
物事の大切な面が落ちてしまい、
表面的・一面的な問題の矮小化 につながる、ということ。
だから b はこれ。
そして、そのように問題を単純化しすぎてしまうと、
本来の複雑さや大切な論点を見失ってしまう。
その結果、
世の中を正しく理解し、最適解に近い方向性を見いだす
ことが難しくなる。
だから c はこれになる。
この問題は、
言語化
↓
単純化
↓
矮小化
↓
本質を見失う
という本文の流れをつかめているかが大切。
以上になります。
※かいせつの際に少しでも分かりやすくするため、チャットGTPやWikipediaなど、さまざまなサイトやITのお力を利用し、参考にさせていただいています!
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
2025年愛媛県公立高校入試問題の国語でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
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