「ガリガリ君を男の子ではない」という発言を残した奥さんがいる眼鏡Pです。
#面白くて、笑っちゃった(笑)
では、2023年広島県公立高校入試の過去問の社会を「かいせつ」していきます。

社会1⃣(の問題)
1
(1)う
あ→×(中国:総発電量が多く、火力発電の割合が多い)
い→×(アメリカ:総発電量が多く、原子力発電の割合が多い)
う→〇(ブラジル)
え→×(ノルウェー:水力発電が盛んで総発電量が少ない)
水力発電がさかんなのはノルウェーとブラジル。ブラジルの方が総発電量が多いと判断する。
※これは消去法で探すのが一番。総発電量が多い(あ)と(い)はアメリカか中国。残すは(う)と(え)。ノルウェーよりかは総発電量が多いと判断して、答えは(う)と推測出来る。
(2)ア
火力発電の燃料である石油や石炭、天然ガスを海外からの輸入に頼っているため、海上輸送に便利な臨海部に多く立地していると判断する。
【火力発電】

2
(1) オーストラリア
上位輪出相手国を東アジアと東南アジアの国が占めていることから、これらの地域に近い鉄鉱石の産出や輸出がさかんな国と判断する。
※一瞬、ロシア?とも考えたが、インドネシアやベトナムがあるので、海を使って輸出すると思えば、オーストラリアかな。
(2)エ
ア→×(オレンジ:スペイン。ヨーロッパの中でも温暖な気候のため。)
イ→×(自動車:ドイツは自動車産業が有名。ベンツやBMWなどなど。)
ウ→×(綿糸:綿糸はインドが有名。お茶も。)
エ→〇(プラチナ)
プラチナはレアメタルの一種であることから、アフリカ大陸南部での産出がさかんと判断する。
【プラチナ】(K.G.B参照)

3
(例)発達した産業の活動によってバイオマス資源が排出
資料Ⅰの地域では畜産がさかんで乳牛の飼育頭数が多く、また、資料Ⅱの地域ではうどんの年間発棄量が多いことから、これら二つの地域では、バイオマス資源の供給が極めて安定していることが読み取れる。各地域で発達している産業の廃棄物をバイオマス資源として活用した例であることがわかる。
【バイオマス産業都市】(農林水産省 参照)

以上になります。
※意味や画像などはWikipediaなど、さまざまなサイト様を参照しています。
本日もご覧くださり、ありがとうございました!
2023年 広島県 公立高校入試 過去問 社会でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。
よろしくお願いいたします!