2025年 愛媛県 公立高校入試問題 国語のかいせつ2⃣-2

こんばんわ!

生徒がタンポポの種まきを教室でして笑った眼鏡Pです。
#何してるん(笑)

では、2025年愛媛県公立高校入試問題の過去問の国語を「かいせつ」していきます。

国語
2⃣

■あらすじ

百花は、紙の記念館の仕事に関わる中で、「紙とは何か」「どんなものを作るべきか」について悩んでいる。

最初は「失敗しないこと」ばかり考えていたが、
薫子との会話を通して、

・紙には人の思いがこもっている
・紙はただの物ではない
・正解を出そうとするより、自分のやりたいことを大切にすべき

と気づいていく。

そして最後には、
「正しい答え」ではなく「自分のやりたいこと」を大切にしよう
という考えに変わる物語。

3 心情問題

答え:イ

選択肢
ア:薫子の誘導により、自分の気持ちをうまく表現でき、心地よい疲れを感じている。
イ:自分のことを変わらず見守り、思いを受け止めてくれる薫子の温かさを感じ、心が安らいでいる。
ウ:薫子に自分の心の中を見透かされてしまったあせりが徐々に消えていき、緊張がとけてきている。
エ:自分の考えが薫子の考えと同じであることに大きな喜びを感じ、気持ちにゆとりが生まれている。

答え

・薫子が百花のこれまでを認める
・考えを否定せず受け止める

だから百花は「安心した」「受け止めてもらえた」状態になる。


ア:×
→「疲れ」は出てきてない(ズレ)

ウ:×
→「見透かされて焦る」は逆の感情

エ:×
→「同じ考えだから嬉しい」ではない
(共感というより“受容”)


4 記述問題(薫子の考え)

ポイントは3つ

① 世代の違い
② 自分たちは新しい世界を作れない
③ 若い世代に任せたい

薫子は

・自分たちは過去の価値観の人間
・未来を作る力はない
・だから若い人に任せたい

と考えている。

つまり

「未来は自分たちのものではない」という考え

答え
(例)自分たちの世界の像から発想し、これからの世界を作る体力がなく、自分たちが住むことのない世界のことは人ごとになってしまう


5  最後の変化

答え:エ

選択肢

ア:薫子は、忘れていた紙の良さや紙づくりに従事する職人たちの尊さを、百花との会話を通して思い出すとともに、自分の信念を貫き少しずつ成長しようとしている百花との会話を楽しんでいる。

イ:薫子は、百花が自分の興味があることに目を向けるだけで、事業を通して利益を生むという企業の責任を顧みないことを心配し、自分の失敗談を伝えることで百花の間違いを正そうとしている。

ウ:百花は、薫子が自分の力量の限界を感じ取り寂しさにじませる様子に困惑しつつも、薫子が長年大切にしてきた夢をかなえることこそ自分のすべきことだと悟り、覚悟を決めている。

エ:百花は、新記念館がうまくいくかどうかにこだわって自分は何をすべきか迷っていたが、薫子との会話を通して、迷いながらも自分のやりたいことを大切にすればよいと気づいている。

解説

この物語のゴールは、百花の「考えの変化」

変化の流れ

・最初
→ 失敗したくない
→ 正解を出したい

・最後
→ 自分のやりたいことを大切にする


■他の選択肢がダメな理由

ア:
→ 主役が薫子になっている(ズレ)

イ:
→ 「間違いを正す」話ではない

ウ:
→ 百花が“覚悟を決める話”ではない

以上になります。
※かいせつの際に少しでも分かりやすくするため、チャットGTPやWikipediaなど、さまざまなサイトやITのお力を利用し、参考にさせていただいています!

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

2025年愛媛県公立高校入試問題の国語でした。次回からはこの続きを「かいせつ」していきます。

よろしくお願いいたします!

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